もう、こしばいは どうでも よくなってた。
おれは くるまから おりて そとの つめたい くうきを すった。
ふゆの やまの つめたい くうきが はいに はいっていき みがひきしまる。
あらぶじんを あらためて ながめた。
きんこつ たっぷりの おれごのみの からだだ。
からだを さわってみる。
べつだん いやがりも しない。
おまえ ことば わかるか? と きくと
まったく わからない ことばで かえってきた。
すらむ うまれで まざーたんぐしか わからないのだろう。
おれは やつとの あいだだけの ことばとして
ろしあごを おぼえさせることにした。
おれは かたを たたいて むねを まさぐる。
そして すかーとを たくしあげた。
したぎを はいてなかった。
おまんこは きたないので さわらなかった。
どれいは おもったよりも おとなしい。
ただ、おれの せんれいを うけてもらわなければならない。
おれが へんたいだと いうことを しってもらいたい。
なわを くびにかけ くらだを つるしにかける。
すぐさま くるしみだし なわを ほどこうと する。
てきとうなとこで おろし また つりしあげる。
かおを まっかにして むせいでいる。
おれは おんなに はだかに するよう めいれいする。
まるはだかに される あらぶじん。
ひじょうに きれいだ。
おれは また あげおろしを くりかえす。
くりしみもだえる すがたは おれを こうふんさせた。
また おんなにたいする あいじょうも つよくなってきた。
いとうおしく かわいい ひとりの めすに なっていく。
やがて さむさも あって ふるえだした。
おれは なわを ほどき だきしめた。
これほど いとおしい ものは ない。
めすは いたぶってこそ あいじょうが めばえる。
おれは あらぶじんに あいの せっぷんを した。
これで この めすは おれのものに なった。
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