メールありがとう、もちろん都合はつけます。
韮崎はまだ詳しくありませんのでいいところありましたら案内ください。
三原はすぐにメールを返した。
まだ会って間もない みさき からのメールに三原はいつになく高揚した気分だった。
この現場の工事は1年以上かかる仕事、家には当分帰れそうもない、単身のアパート生活に疲れが出始めた頃だった。
「オイ、何かいいことでもあるのか」
メールの返事を見て居間に戻ったみさきの顔を見て夫の雄二が言った。
「何もないわよ」
「そうか・・・何かうれしそうだぞ」
「・・・・」
いつも何かと鬱陶しそうなみさきの態度とは似つかぬ様子に雄二は疑念の目をやった。
その晩いつものように雄二は先に床に就いたが寝付かれないでいた。
時計が11時過ぎたころみさきは風呂上がりのパジャマ姿で寝室に入った。
子供が家を出てからはみさきは夫とは別の部屋で寝ていた。
この数年雄二が求めても拒みセックスレス状態が続いていた。
「みさきのやつ、いい男でもできたか」
沸々と湧き出した欲求不満が雄二を駆り立てた。
みさきの休む寝室のドアノブを開ける足を忍ばせた、甘いシャンプーの香りが漂う。
みさきの床に入り込むと驚いたように寝返った。
「何よ・・」
「たまには遣らせろよ」
「嫌よ・・出て行って」
「なんだと、てめえ」
雄二は拒むみさきを背後から抱きかかえパジャマのズボンを引き割いた。
「へへへ・・・久しぶりだぜ、相変わらずええケツだ」
「やめて」
雄二の鋭い視線が白い腿に注がれるとたちまち下着が奪われた。
「夫婦だろ、仲良くしようぜ」
素早くパンツを脱いだ雄二は鋭く勃つに肉棒を滑り込ませた。
「ああ・・・いや・・」
「どうだお前も久しぶりだろう」
生暖かなヌメリが亀頭を包む。
「おおっ・・・気持ちええ」
スタンドの微かな灯りが寝室を照らしていた
※元投稿はこちら >>