下士官は兵卒二人に手伝わせて、徹底的にハルの身体を検査した。
身長体重からスリーサイズ、乳首の直径や高さ、クリトリスの大きさ発育程度、左右のビラの形状など、全てメジャーや物差しで実測された。
下士官が膣を調べようと、挿入用の棒を握ってハルの前にしゃがんだ。
「足を開け!」
ハルは足を広げると、膣に訪れる痛みに耐えるために目を閉じた。
ご主人様、出来たら早めに摘み取って欲しかったです..。
そう思って覚悟を決めたのに、なかなか痛みが始まらない。
ハルが目を開けると、しゃがんでハルの外性器を見ていた下士官が、不思議そうなな顔をして聞いた。
「お前、チルなのに、まだ処女か?」
下士官は多くの女性を調べてきて、外性器を見るだけで大体女性の性経験が分かるようになっていた。
ハルが「そうです。」と答えると「後ろもだな。」と確認し、「せっかく取っておいたのに、ここで余計に苦しむことになるぞ」と言った。
ハルは苦痛や辱しめは恐くなかった。
もうご主人様に生きて会えないのが辛いだけだった。
自分の身体は、ここで破損される。
もうご主人様の所有物に相応しくなくなる。
ご主人様、申し訳ありませんが資産台帳から、
奴隷1人、死亡または永久破損 と削除をお願いします。
そう考えていた。
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