翌日の拷問は針による責めだった。
立って両手足を大の字に引き伸ばされた姿で拘束されたハルを、士官は様々な長さ太さの針で刺して責めた。
まだ薄い乳房は片方に30本づつ、腹部や尻にも無造作に何本も刺されたが、やはりメインは乳首と性器への責めだった。
まず右の乳首を長い針で縦に刺し貫かれる。
続けて横向きに貫かれて、乳首は十文字に長い針で飾られた。
同じように左の乳首も。
ハルの乳首の内側で、後から刺された横向きの針が先に刺さっていた縦向きの針とぶつかり、乳首の中を針の前で捏ね回されるようになって、鋭い痛みが全身を貫いた。
続いて性器への責めが始まる。
これまでの鞭打ちなどで傷だらけのハルの割れ目の周囲、大陰唇に外から内に向けて左右15本づつの針が刺し込まれた。
外側から徐々に内側へと刺す目標が移っていく。
次はビラ、小陰唇だった。
ペンチ状の道具で挟まれ引き伸ばされたハルのビラに、太い針がぐっと押し付けられたかと思うと、ズブッと薄い粘膜を刺し貫いた。
まだ小さな成長中の左右のビラに、それぞれ5本づつも刺し貫かれる。
さらに尿道口や膣口周辺の粘膜にもズブッ、ズブッと刺さっていった。
単に皮膚や粘膜に垂直に刺すだけではない。
刺さった後に、グリグリと針を捏ねて、皮膚の内部で苦痛を増大させた。
昨日アナル栓を嵌められて苦しんだ肛門にも、細目ではあるが、針が刺された。
その度にハルは奥歯を噛み締めて耐えた。
残る敏感な部分と言えばクリトリスだけだ。
士官は楽しげに太く長い針をハルに見せつける。
「お前の検査結果では、普通のクリトリスの根本部分は直径で4ミリ弱だそうだ。
この針は太さ2センチ。
刺したらお前のクリトリスは千切れるかもしれんな。」
ハルは士官の目を見ながら、「千切れても..生きていたら良いんですね。」
と答えた。
「うん、そうだよ!お前が苦しみながら生きていて、何度も私を楽しませてくれるなら、それが一番よい!」
そう言うと、再びハルの股間を覗き込むと、ハルのクリトリスを皮手袋を嵌めた手で乱暴に剥き上げ、クリトリスに先があまり尖っていない太い針をグリグリと突き刺していった。
かなりの時間が掛かり、ついに針はハルのクリトリスを縦に貫いた。
血も流れた。
ハルは気を確かに持って耐えた。
許されても失禁や脱糞はしたくなかった。
刺し貫いた後、じんじんとする激痛に耐えていると、士官が針だらけのハルの股間に手袋で触り、その手袋を目の前に持ってきて何かを観察しているようだった。
「ハル、今日は小便は無しか。」
その言葉はちょっと残念そうだったが、次の言葉はハルの心を動揺させた。
「ぬるっとした汁は出てるな。」
そのぬるっとした汁が何を意味するのか、売られる前に受けた性奴隷の教育で教えられている。
まさか、私が?拷問されて?あの士官から?
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