裸の裕也さんのほうはたくましい太い腕をだらりと下ろし、ペニスは常時勃起状態。裸のかほさんのほうはおっぱいを協調するように前に向かわせ、両手は後ろに回し、丸いお尻の上に置かれ、右手で左手を握っていた。
照明スタンドの灯りで映し出された2人の影は舞台に立つ役者のようで、影を使った演劇を行っているようにも見える。
どこか幻想的だが、それでもエロい。そんな光景を見ていた僕も心臓が少しずつ、ドキドキしてきた。
僕はふとスマホの存在を思い出し、電源を切った。これで着信音もバイブ音も出ないから二人に気付かれない。
「こっちからしてもいい?」
裕也さんがかほさんに許可を求めた。
「・・・・うん・・・・・」
かほさんが無言に近い返事で首を縦に振る。
裕也さんは数歩足を動かし、かほさんに近づいた。
裕也さんは両手を上げ、かほさんのおっぱいに近づけ、触った。
「んっ・・・・」
かほさんが少し声を上げる。
裕也さんの力強い手の指はかほさんのおっぱいの形を変える。5本の指でどんな形になっているのか。
むにゅむにゅ、ふにゅふにゅ、たぷ、たぷ、ふにゅふにゅ、たぷたぷ、たぷん、ふにゅたぷ、ふにゅん。
擬音があればこんな感じだろうか。
裕也さんは一緒にお風呂に入っていた僕達ですら触れたことがないかほさんのおっぱいに触れている。それだけでもう。いや。いろんな思いがあるが、これまで以上に嫉妬した。
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