「かほ姉こそ他人事みたいに言っちゃって・・・俺のがこんな大きさになったのも昔からかほ姉がいじったり、槌いたりしたせいじゃないか」
ギリシャ彫刻のような筋肉質の裸と巨大なカメのごときペニスの影を力強く映しながら、かほさんとの昔話をする裕也さん。
「一緒にお風呂入ったときとかお医者さんごっこのときとかシコシコ、シゴいていたよね?玉だっていじってたし、あと揉んでたし」
「・・・・もう・・・・・・」
かほさんはまた恥ずかしい顔になっているのだろう。そういえば僕達とお風呂に入ってた時は僕たちのチンコに顔を赤くして視線を逸らしていた。
今思えば、僕たちの申し訳ないモノを見て裕也さんの立派なモノを思い出さないようにしていたのか。
「素手に石鹸の泡をつけて俺のをゴシゴシ洗っていたときの表情もたまらなかったよ。お互い成長していくに連れて互いを見る眼も違っていったからね」
「それはもういいでしょう・・・・・」
かほさんが裕也さんの恥ずかしい昔話を断った。
かほさんは蝶結びにしていたエプロンの紐を腰からシュルと解いた。エプロンを畳にバサッと置く。
次に腕まくりで半袖にしていたブラウスのボタンに手をかけた。プチプチとボタンを外していく。
次にスカートのホックをカチャッと外し、ジーとファスナーを下していく。かほさんが手を離すと、スカートは重力に従い、ファサと下に落ちた。
次に上半身のブラウスを両手で左右に開き、背中から両腕を通して脱いだ。ブラウスとスカートはエプロンがある畳に置かれた。
裕也さんは平然とその光景を見ていた。残ったブラジャーとショーツの色は裕也さんにしかわからない。僕の推測では可愛らしい純白の下着だ。
次にかほさんはブラのホックに手をかけた。カチッという音ともにホックは外された。シュルとブラを外し、パサッと畳に置く。
かほさんのおっぱいの影が現れた。かほさんのおっぱい、バストは14歳の時点でお椀型だったが、20歳に成長した今は豊満な釣鐘型だ。
見ようによって円錐型に見え、尖った乳首の影がそれを物語っていた。色は桜色のままだろうか。
そして最後の1枚であるショーツに手をかけた。スルスルと足首に下ろし、左足、右足と交互に抜いていく。パサッとブラがある畳に置いた。
これで終わりかと思いきや、かほさんの手はポニーテイルに結んだリボンへと向かった。それもシュルと結び目を解く。
黒髪のロングストレートが解放された。かほさんは今、裸の裕也さんの眼前で美しい大人の女の裸体をさらしていた。
リボンもまた畳に置き、裕也さんと同じく直立に向かい合う。陰毛はあまり濃くないのか、毛の影が少しだけ映る。
お互い生まれたままの、成長した裸の身体を見せ合う裕也さんとかほさん。美術館の像にしてもいいくらいどちらも芸術的で美しかった。
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