「私と裕也くんが出会ったのは、彼がまだ0歳、私が2歳の頃。お互い小さい幼子だったわ」
衝撃的だった。僕達と出会う12年も前に裕也さんと深い関係にあった。
「その頃の関係は姉弟のようなもので、実の弟のようによく可愛がったわ」
昔からかほさんは子供の相手をするのに慣れていたと思っていたが、そういう事情もあり、いろいろ経験していたのか。
「成長するに連れていろいろとよく遊んだものよ。小さいビニールのプールで水遊び、神社や公園で追いかけっこ・・・」
かほさんの思い出話は続く。
「水着姿で水鉄砲を撃ち合ったり、ちょっとした旅行や買い物、あと一緒にお風呂に入ったり・・・」
思い出に浸りつつも笑顔になったり、恥ずかしそうに赤くなったりする忙しいかほさん。
「ああよく入ったな。胸はぺったんこでアソコにはツルツルの割れ目があったけど、成長していくに連れ・・・」
「そこからは言わないでよ・・・!」とかほさんが裕也さんの言葉を遮る。
かほさんのぺったんこの胸とツルツルの割れ目・・・14歳のかほさんでは拝めなかった姿を、裕也さんは僕達よりも幼い頃からかほさんの身体の成長過程を観察していた。
「最初に一緒に入ったのは俺が2歳の頃だったかな?あの時は何も思わなかったけど、胸が膨らみ、割れ目に毛が生え始めたりした身体を見た時にはドキドキしたものだよ」
幼きかほさんが大人の女になりつつある過程とその裸体を見たときの感想を少し恥ずかしげに、それでいてどこか自慢げに裕也さんは饒舌に話す。
「もう・・・・」赤くなりながらも怒るかほさん。不謹慎だけど少し可愛い。
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