殿様ははるの尻の割れ目に、再び一物をあてがった。
「この娘、身体は痩せて冷たいのに、ここは熱くなっておる。」
殿様は腰をぐぐっと前に動かした。
はるが向こう向きのはるの口から、
「あ、ああ..」
とため息とも、痛みを訴えてるとも思える僅かな声がした。
熱い肉体に入りかけていた一物が、かなり硬い障壁に阻まれる。
「処女であることは間違いなかったか。
しかし、耐えきれるであろうか..。」
これまで自分の性器で何人かの少女が酷い傷を負い、苦痛を味わい、中には死んだものもいた。
「この娘はちょっと惜しい気もするが...」
そう思いながらも、殿様は腰を進めた。
はるのか細い全身の筋肉が緊張し、はるは両手首をテーブルに拘束されてるにも関わらず、背中を仰け反らせるようにし、顔を上に向けた。
本当なら、喉の奥から断末魔の悲鳴をあげているのではないか?
殿様の硬い性器も、はるの狭い肉の隙間に強く挟まれた上に、前を肉の壁で遮られて、軽く腰を前後するだけでは動けないほどだった。
「はると言ったな、覚悟は良いか?」
殿様はいよいよ最後の障壁を破るつもりになり、はるに声を掛けた。
先程から、悲鳴ではないが、苦痛を堪えようとするような息づかいが小さく小さく聞こえている。
殿様がはるの幼い性器を突き破ろるため、一度腰を引き、一気に身体ごと一物を前人気進めた。
それまで遮られていた部分が破壊され、奥まで一気に突破する感覚が分かった。
はるの身体は、跳ねるように痙攣した。
直ぐに殿様の平均より遥かに巨大な一物は、小さなはるの体内に全て埋没していた。
しかし、悲鳴は上がらなかった。
殿様は貫いた一物を奥まで突き刺した状態で動きを止め、はるの反応、例えば苦痛の呻き声、泣き叫ぶ声、苦痛を与えた者を恨む言葉、錯乱した喚き声、等が聞こえないかと耳をすませた。
しばらく静けさが続く。
もうはるは死んでいるのではないか?
そう思ったが、殿様が少し身体を動かすと、はるの身体も身動ぎした。
その時に生じた性器への快感に、殿様は今していることの意味を改めて感じ、激しく腰を動かし始めた。
すごい狭い肉ではないか..。
それなのに、わが一物を動かすのに摩擦が少なく感じる。
大量の出血で、血が潤滑剤となっているのか?
そう思いながらも、激しく腰を動かし続けた。
そして..、射精した。
射精が終わっても、いつものように直ぐに抜き取るのが惜しいような気がした。
一物は射精にも関わらず、はるの狭い肉の中で未だに硬さを持続している。
二十歳代のころは、いつもこうだった。
殿様にとって、それは嬉しいことだった。
「今一度、このままするぞ!」
殿様は再び激しく腰を振った。
2度目の射精は、1度目より時間が掛かった上に、腰の振り方も単純に前後するだけでなく、複雑に動かしたり、少しの間停止させ、ぐったりなったはるの心身が僅かの休息に緊張を解いた瞬間に再び激しく責める等、まるで熟年の既婚女性を責めるかのような方法まで行った。
しかし、先程まで処女であった13歳の少女が、熟年既婚女性のような性的快感を得られる筈もない。
それまでの拷問による体力の消耗もあり、殿様が2度目の射精をした時、はるの身体は動かなくなっていた。
殿様が一物をはるの身体から引き抜いた瞬間、はるの足から完全に力が抜け、全身が身動ぎしなくなった。
呼吸もしているのか分からない。
引き抜かれた殿様の一物を、若い召し使いが温かい濡れタオルで清める。
殿様は血が流れるはるの股間と太股を見ながら、年上の召し使いにはるの様子を見るように言った。
年上の召し使いがテーブルにうつ伏してるはるの顔を覗き込む。
はるが小さく、ケホッケホッと咳き込むような声をたてた。
年上の召し使いが顔を上げて殿様の方を見た。
「どんな様子か?」
殿様の質問に、召し使いは答えた。
「殿様のお情けに上手く応えられず、申し訳ありません。そう申しましたが、今は失神しております。
命には別状ないと思われます。」
殿様は、良い玩具を手に入れたことに満足した。
その翌日から、殿様はその地方での歴年の政治問題を水際だった手段で次々と解決し、1週間で任務を終えた。
都に帰る殿様の列の中には、全身に傷痕を残しながらも、徒歩で荷物を背負って歩くはるの姿があった。
警備の列の向こうに、母、妹、それにあの優しかった小役人の姿が見える。
小役人が、顔見知りの警備士に頼み込んで列に近づき、喧騒の中ではるに大声で伝えてくれた。
「妹は上の学校に行けるぞ!
公営の家に入れることになったし、年金ももらえることになったぞ!
親孝行なお前のおかげだ!」
家畜のはるに、止まって人と話すことは許されていない。
どんどん遠ざかるはるに、小役人は言った。
「はる、お母さんのところに帰ってくるんだぞ!」
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