タバコを、2本連続で吸った。
「わかりました、食事だけですよ。」
「ありがとうございます。」って抱きつかれた。
「あっ、ママとパパのラブラブだあ。」
って少女の嬉しそうでかわいい。
「〇〇ちゃんお皿を並べてください。」
「は~ぃ。」って下から皿を並べ始めた。
「これはぁ((゚□゚;))」
「ごめんなさい、持ち込み済みですぅ。」
でもお手製のハンバーグが3つとおにぎりが3つだけだった( _ )
あまりに寂しい。
僕はママを台所に呼んだ。
「冷蔵庫と冷凍室から適当に出して良いよ。
おかずとかスパもあるので、レンジ使ってかまわない。
皿は、アルミと紙が、上の棚ね。」
「えっ、そんなぁ。」
「料理は、お願いしますよ。僕もう少し仕事する。」
って灰皿持って別室に戻った。
「〇〇ちゃんどのスパにする。」
「う~ん、パパと一緒のあさりちゃん。」
「パパあさり好きよねぇ。」って好みも一緒かよ?
母娘で、「きゃあ、きゃあ。」って楽しそうだった。
またタバコを、吸いはじめる。
全然集中できないんです。
「パパご飯です。」ってふすまを開けられた。
「ああ。」って、出た。
部屋の隅っこには、子供用の小さな布団だけあった。
母親の分の布団が無い(゚Д゚≡゚Д゚)゙?
「あなた熱燗ですね(´▽`)」
「あ、うん。」って母子は、見た。
既にパジャマ姿だった( _ )
母親の作戦に、まんまとはまったか。
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