「あっ!」「あらっ!」二人の目が丸くなってそれを見つけ嬉し楽しそうにテントに集中した。奈津美がイタズラっぽい笑みを浮かべ
「なに、これ、?」
「これは、、その、、。なんでも無いです。(ヤバイ。)」慌てて両手でテントを隠した。
「なに、考えてたの~?」亜紀がからかうように、聞いてきた。美女二人に挟まれてどう答えていいかわからない。タジタジになって
「ごめんなさい。」
と顔を赤くして謝る事しかできない。二人の女子大生は、顔を赤くした童貞を弄び愉しむかのように、色っぽい流し目で優しく妖しい笑みを浮かべ悠太に圧迫するように胸 をクイっと押し付けてきた 。両腕に生暖かな柔らかさと弾力感。
(うう、これ、いいけど、、、チト、窮屈。)思わず自分の両腕を脇ピッタリと引っ付けて、小さくなった。
「なに、紅くなってんの?ん?」奈津美が胸を押し付けながらイタズラっぽく言ってきた。思わず密着した奈津美の胸に目が奪われる。
「さっきからどこ見てんの?」
「いやあ、別に、。」慌てて視線を上に上げた。
「チラチラ見ちゃって、ヤラシイ。」亜紀も体を密着させながらイタズラっぽい流し目を送り込んできた。
(なんかヤバイ雰囲気、。)右も左も、薄着ミニスカのほろ酔い加減の美女 、そこから女の甘く危険な香り、柔らか感触。自分でも顔が赤くなり、体が熱くなるのがわかった。オマケにアソコは、ムズムズムラムラ、ビンビン。とてもタダではおさまりそうにない。みるなと言われると視線を逸らしても、意識が女体に 集中しチラ見しそうになる。
(クウ、目のやり場に困る、、。)などと考えつつも太もも、胸が気になって気になってしょうがない。アソコは、ムズムズ、ムラムラ、ギンギンの男にしか分からないモッコリ金縛り状態。その身動き取れないのをいい事に、奈津美が悠太の顔を覗き込むように体重を掛けながら、
「悠太、時々、駅の階段でスカートの中覗いてるでしょう~?」
「ええ~、ホント~?」亜紀も体重を掛けながら聞いた。
「いや、その、し、してない、、。」
「一週間くらい前の夕方、友達と駅の階段に張り付くようにしてスカートの中覗いてなっかった?ん?」
「どうなの、 ホントのとこは?」亜紀が体をピッタリ密着させつつ、追い討ちをかける。
「あ、、その、グ、偶然見えた、だけです。(覗いてるの見られていたなんて、恥ずかしい。どうにか、誤魔化さないと。)」
「偶然~?、友達と階段に張り付くようにして上見上げて、ヒソヒソ、鼻の下デレーと伸ばして嬉しそうにニヤニヤしてたくせに~。」流し目が、鋭くココロに刺さる。
「い、いや、ホントに偶然見えただけなんです、。」
「ん、ホントかな~?正直に言いなさい。」奈津美が諭すように言ってくる。
「あ、あの、それは、、、友達が、どうしても、付き合えって言ったもんだから。その、つい、、、(ここは、友達に汚名を被せて。)」
「あら、友達のせいにするんだ?」奈津美が胸を押し付けながら、さらに体重を掛けてきた。
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