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「絵美、ほら横になりなさい。」酔い潰れれた、絵美をベッドに寝かしながら奈津美がいった。
「大丈夫?」毛布を掛けてやりながら聞いてみると、ムニャムニャとしか言わない。
「絵美ってホントお酒弱いんだから。」絵美を寝かして二人ででまた飲み始めた。
「 ねえ、絵美の弟って可愛い顔してると思わない?。」柔らかいポニーテールの似合う亜紀が興味ありげに言った。
「うん。何気にイケメンだったし。しかもさっき恥ずかしいのか顔紅くなってたし。奈津美は、昔から知ってるの?」黒髪の亜紀が聞いてきた。
「うん、家も近いし、子供の時から知ってるよ。」髪を薄く染めて軽いパーマのかかった奈津美が答えた。
「これから、チョッっと行ってみようか?」奈津美がイタズラっぽく言うと
「ええっ~、いいの~?」と言いつつ興味津々の亜紀。
「別にちょっと言って話すだけじゃない。大丈夫だよ。少しだけだから。オトコの部屋。ホントは行ってみたいんじゃないの?」
「でも…。。」と言いつつ行きたそうな表情の亜紀
「じゃあチョット行ってみよう。嫌ならここに残っててもいいよ。!」
「じゃあ、チョットだけ。」なんて言いつつ、ニヤっとした表情で悠太の部屋に向かった。
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