売店に行くとさっきの綺麗な女性もお土産物を見ている。
(また、見れるなんてラッキー。)と思わず心の中で呟いた 。買い物してる姿を眺めていると、祐一に気づき、笑顔を返した。
(思い切って、声をかけてみるか。)25歳の色気に圧倒されつつも、勇気を振り絞って話掛けてみた。
「一人旅ですか?」
「うん。ここの温泉静かで、癒される感じが好きなの。」
「いい温泉ですよね。よく来られるんですか?」
「年二回くらいは、きてる かな。」
「あなたは、良くくるの。」
「いえ、実は、、霧雨で車が運転できなくなって、。」簡単にこれまでの経緯を話した。
「(ダメ元で、誘ってみるか。)あの、もしよかったら、一緒に飲みませんか?」お姉さんは、
「 えっ。」と少しびっくりした表情を浮かべた。
(やっぱり無理だよなぁ~。)っと思ってっていると
「う~ん、少しだけなら。」と夢のような事を言った。
「じゃあ、売店でお酒買い物して一緒に飲みましょう。思い切って言ってみてよかった~)」二人でビールやらつまみを買って、祐一の部屋で飲む事にした。
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