(そろそろ下の方を…。)ゆっくりと口びるを這わせながら移動させムンムン濡れ濡れのショーツのゴムに指をかけた。
(いよいよ、この時がきた。)思わずゴクリと唾を飲む。スルスルとピンクのショーツが乳白色の太腿を滑っていく。
「イヤ。」涼子は、恥ずかしそうに顔を背けた。足を閉じさせてショーツをつま先からスルリと脱がす。全神経が目に集中し、ゆっくりと脚を開いた。
(おお、これは、)感動に近い物を覚えた。薄いツヤツヤしたヘアー、中に濃いピンク色の花弁がパックリと開きそこから、愛液がとろりと流れ、誘惑するように光を反射している。
「なんだか、美しい。」思わず呟いて、口びるを近づけチュッとキスをした。
「ッアンッ、」涼子が甲高く喘ぎ仰け反った。祐一の目の前に濡れ光る花びら、柔らかく盛り上がった豊かな膨らみ、その谷間から柔らかそうな顎の、裏側、色っぽい唇が力無く半開きになり、白い歯の間に紅い舌先がチロリと見えた。鼻先からフェロモンにも似た女の香りが漂いその匂いに誘なわれるように舌先でペロリと舐めあげた。
「ンンッ~ダメッ~」気持ち良さの余り脱力した喘ぎ声が漏れる。舌先で舐めあげ、舌先を焦らすようにゆっくり這わし、左右の花びらを丁寧に舐め回し吸った。ヌルリとした快感に涼子は嬌声を上げ身をくねらせていく。
(では、いよいよ、ここを舌先で刺激してみますか。)舌先で淫核をチロッと舐めた。蕩けそうな涼子の体に強力な淫靡電流が流れ理性を瞬殺した。
「ンアンッ~」と艶めかしい喘ぎ声を出して唇が力なく半開きになる。
(ゆっくり、これを、剥いて…ンン、剥けた。)
太腿をフェザータッチしながら、舌に全神経を集中し円を描くように這わせ、下から上、左右、波打たせ、転がす。その刺激が強力な淫靡電流となって躰に流れ込む。
「アッ 、ンン、ハンッ、、ダメッ、そこ、ダメ、アンンッ~」 と一際高い喘ぎ声が部屋にこだまし、快楽と恥ずかしさの余り涼子の頬は、赤く染まり、花弁の奥からはしたなく蜜が漏れ始めお尻の谷間を潤していく。
「アンッ、ンアン、ダッ~、ダメ、ンン、、アッ、アッ、アッ~。ユ、ユウ、イチクン、ダメ、、そこ、ダメ~」躰を仰け反らせながら、唇から休み無く、喘ぎ声が漏れ始める。
「ユウイチ、クン、ン、ン、アッ、アッツ、モ、もう、ダメ、~」 狂おしそうに懇願した。
(よし、)口びるを離すとトランクスを脱ぎ捨て涼子に体を重ねた。涼子が白い両腕が絡みつくように背中に伸ばしてキュっと優しく抱きしめ
「ユウイチ、クン。きて~。」妖しく、そしてどこまでも切なそうに耳元で囁いた。
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