秘書と同期の受付嬢は、目の前の光景が夢なのか現実なのか判らなく成って来た。
「ママ、美味しそう。」
僕が母が裂いた少女の肉を食べようとしたら、
「コラコラ、あなたはお腹が弱いんだから生は駄目よ。」
M子が、
「お義母様、すぐにいろいろ用意します。Hさん手伝って。」
公邸は、今日はドッキリの為に家事スタッフを休ませていたのである。
「奥様の料理美味しいから、楽しみ。」
「Yちゃんはお腹が弱いから、お義母様が料理しないと駄目なのよ。」
とM子が言ったら、
「だから、我が社の社食食べても大丈夫だったから、一般公開したんだよ。」
秘書が、
「社食か、懐かしい。私が社長のこと大学生みたい。って言ったのが全ての始まりよね。」
母が、
「Hさん!いつからうちの子の恋人に成ったの?またベルトで鞭打ちするよ。」
「やだ、私、ドラマの見すぎ。奥様ベルトは勘弁してください。」
と秘書が土下座したら、
3人は大爆笑した。
「旨い!これは禁断の味だよママ。巨人が人間を捕食するシーンがあるから、真似したけどヤバイめちゃくちゃ美味しい。」
「本当ね。どうしましょう。
もう他の肉食べれないわ。」
M子が、
「大丈夫です。お義母様これから身元不明の死体は私達の食材にしましょう。医学部に献体して肉だけ調達するシステム作りますわ。」
「M子さん今日は冴えてるわね。さっきのHさんのフォローといい。あれ?もう無い。4人だとあっという間に無くなったわ。」
「奥様、まだ食べたい。全然足らない。総理。変死体無いの?」
僕が、
「若い子には、足らないよな。変死体なら庭に転がってるよ。」
秘書が、
「流石社長。こういう時だけ頭が切れる。やだ、奥様すいません。鞭打ちしないで。」
又々3人は大爆笑した。
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