「これだけ、コンピュータが発達した世界で、今だに戦争で民間人の犠牲が多かったのはこれね。昔から軍隊の勝利のご褒美は人か。あはははー」
母と僕は、防衛大臣のM子から貰った画像を見ながら楽しんでいた。
日本が作成した核兵器は物凄い能力があり、使えば簡単に第三国など制圧できるが、日本は被爆国のため、国民感情を考慮し、使わずに相手の核兵器を使えなくさせて、脅しの道具にしたのである。
第三国は、日本の要求を100承した。
暴言を吐く、あの国の日本攻撃に自分達はスルーする。
今後は、G7の方針に従うと約束したのである。
第三国の援助も無い、核兵器も使えない、バカな国は日本の敵では無かった。
また、隣の国も半日感情が今だに残っている国だから、アメリカに植民地に戻したいと要望したら、見て見ぬふりしてくれると約束した。
隣の国が日本が制圧してくれて喜んでお祭り騒ぎの最中に奇襲攻撃で制圧した。
尚、核兵器を使わず日本をミサイルで威嚇してきた国を制圧した最高責任者の防衛大臣のM子は、次期総理の相応しい人の第一位になってしまったのである。
「つくづくYちゃんと結婚して良かったと思ったわ。あなたのアイデアでまさかわたしが次期総理になるとは。」
「この子は、興味のあることに素晴らしい発想が出るみたいね。日本史で、戦国時代と第二次対戦のとこだけ好きだったらしいわ。会社も彼が好きな、食事とか旅行の趣味お蔭で大きくなったしね。」
「お母様、Yちゃん、完全に制圧したので遊びに行きましょう。うふふ。好きなだけ殺せますよ。」
※元投稿はこちら >>