「あの先輩君にパワハラしてたのかい?本当ならクビだよ。さっきの内容で判っているとは思うけど我が社は日本のいや世界の模範になる社員でないと駄目だからね。おかしいな。いるはずないんだが、全員素行は調査済みのはずなんだか洩れたかな?」
「やだ、常務先輩は素晴らしい人です。私がおっちょこちょいで、よく怒られていただけ。言葉のあやですよ。
でも先輩やっぱりショック受けるかも。どうしよう。」
「構わないよ。それくらいでめげるくらいなら、我が社にいらない。
でもさっきのシュチュエーション興奮するな。」
「常務、やだまた間違えた。社長。先輩をオカズに遊んじゃう?つまりテレビのドッキリみたいに。」
「お前も悪党だな。」
「酷ーい。やだ社長チンチンギンギン。先輩可哀想あはははー。
でも社長、別に私、平社員でもよくない?」
「確かに僕はアナログ人間だけど、いろんな人を見てきたんだよ。君のその素晴らしい性格。パソコンだってたいした腕前だ。君は気付いていないだけだよ。やっぱり部長待遇は止めて、取締役にしよう。そのほうが、僕の代わりに役員会議に出てもらえるから、一石二鳥だ。」
「うわー、拳銃だけでも嬉しいのに、私が役員。信じられない。」
「コラコラ、拳銃の事はまだ内緒だよ。」
「大丈夫です。だってここには、私と社長さんしかいないじゃん。」
「こりゃ一本とられた。」
二人は大爆笑してまたセックスを始めたのである。
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