まささん
お褒めの言葉をいただき、本当にありがとうございます。
はっきり言って、この私の拙文は単なる私個人のオナニーだと思ってください。何せ、書きながらオナってしまったり、書き終えた文章を読みながらヌイていたほどですから笑
ただし、本当に織物工場の女工をしていたお婆さんの話と戦前の学校制度の話は事実です。
それらの事実に基づいて書くことで、ますます変なリアル感が出てきたのかな…と私個人は思っています。
まささんは教養豊かな男性なので、きっとこの小説をご理解できたのかと思います。
その点から言えば、女子はバカなので全く理解できないのだと思っています。
我々の世代の中学生・高校生は、確かに学校で性の知識を得ることはできなかったというご指摘は、私も同感です。
私個人が中学生時代に性の知識を得る手段は、親父もエロ本とお袋の過去でした。
親父はSM系のエロ本をたくさん隠し持っていて、それをこっそり読んたので、私はこんな小説を書く大人に育ってしまったのです。
またお袋は、親父と11歳年齢が離れています。いつも殺伐とした夫婦喧嘩を子供の頃から目にしていました。
「何でこんなに中の悪い男女同士が結婚したんだ?」
これが私の子供時代の大きな疑問でした。
大学生の頃、叔母(お袋の姉)の家で一緒に飲んでいたときに、「何であんな中の悪い二人が結婚したの?」と聞くと、「あんたのお母さんが若い頃に、お父さんが経営してた工場で働いてたんだよ。まだあの子(お袋)が23のときかなぁ…お父さんに孕まされちゃって、あんたが生まれたからしょうがなく結婚したんだよ。」と教えてくれたのです。
今の時代なら「でき婚」が当たり前ですが、立場上社長が社員の小娘を犯して生まれたなどと、お袋は口が裂けても言えるはずはないですから。
今の女子だったら絶対に警察に通報しますし、犯した社長は逮捕されるでしょ?
それができなかった立場の女子が当然だったあの時代、警察に泣き言を言うことなく、女子の秘め事として孕んだ子供を産み育てることを知って、この小説で描かれた女子の強さを知ったのです。
そういうSMの英才教育wを受けた私が最初に女子を縛って叩いたのは、中学生時代でした。
今から思えば拙いプレイでしたが、親父のエロ本の世界を真似て女子を嬲ったら、「これでこそ男子だ!」という興奮を得た気持ちになったのを覚えています。
相手の女子も私に嬲られたことを先生にチクることなく、お袋のように女子の秘め事にしてくれました。
まだあの頃は男尊女卑的世界が当たり前だったんでしょうね。
このようにねじ曲がった思春期を送った私です。
まささんの中学時代のお話を聞くと、「あ~。これが普通の中学生なのか…」と私のねじ曲がった青春を恥じてしまうものです。
まささんの小説を是非拝読させていただきたいものです。
楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いいたします。
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