続き
遂に幼稚園の運動会がはじまった。お転婆娘の保枝が楽しみにしていた運動会である。保枝は自信満々だった。それに、運動神経が抜群だった。特に縄跳びや鉄棒が得意である。去年の運動会でリレーで一位になったこともある。彼女が運動神経がいいのは母親からの遺伝である。当然、モトオはずっと前からそんなこと分かっていた。モトオのほうはどうだろうか。妹とは反対で運動神経がよくないし、運動が苦手である。だから、母親の保子と妹の保枝はそんなモトオことを心配してきた。今日の運動会での最初の種目は園児たちによる集団お遊戯である。保子と息子のモトオは保枝を見守るかのように見物していた。「ねえ、お母ちゃん。今日の運動会で保枝と笊担ぎリレーをするんだよね。」「そうよ。」「じゃ、お母ちゃんも頑張ってね。」でも、モトオが横から母親へと目を向けている時もあの時に目にした二人のパンチラのことがどうしても頭から離れないのだ。だから、あの時のことを思い出すたんびにアソコの勃起を感じていた。今もそうである。すると何気なしにそう思った。「僕の横にお母ちゃんが居る。そんなお母ちゃんの姿を見ている時、どうしてもムラムラした気持ちになってしまう。」モトオがそう思っているうちに、なぜだかこの背後へと移動した。それから後ろからしゃがんだまま母親がはいているスカートの中を覗き込んだ。すると、この薄暗い隙間の奥から光るようにふっくらした感じで何か白い物がモトオの目に映った。「こうして後ろからしゃがみながら覗き込んでもパンツが見えるんだよね。ふっくらと後ろへ付き出たお尻から股間に沿ってアソコまでの見え具合だよね。」そう思いながらさっきから興味本位に母親が下着としてはいている白いパンツを見ていると。「もっちゃん、何しているの。」母親からそう言われたモトオ。「僕はお母ちゃんのパンツ見ていたんだ。」すると保子がそんな息子のいやらしい行為に堪り兼ねたのか。「あたしは今まで黙っていたんだけど。この子ったら、いやらしい。保枝の言う通り、ほんまにエッチね。」すると、保子はそんないやらしい息子の背中を少しきつく叩いた。それから、笊担ぎリレーがはじまる。母親と妹がお互いに協力しながら笊担ぎリレーで走っている時、モトオはカメラによる写真撮影に夢中になりながら何回もシャッターボタンを押していた。そして、妹の保枝がリレーで走っている時も同じだった。そして、良い結果として。二人で走った笊担ぎリレーと保枝が単独で走った一般のリレーで一位となった。それから、この楽しい運動会が無事に終わった。
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