仲瀧は自分のバッグの中から何やら怪しげな薬を取り出し急いで給湯室へ。
仲瀧はお茶を2杯用意して怪しげな薬をお茶の中へ入れ給湯室を後にする。
きょろきょろと誰かを探しているみたいだ。
そこに一人の男が通りかかる。
仲瀧『水野さんか・・・ま、あの人でいいかな。』
『すいませーん』
水野 優治
仲瀧、楼山と同じ部署で現場員の男。
普通の男の人。
水野『はい?あ、仲滝さんどうしたの?』
仲瀧『えっと・・・早輝の事でちょっと・・・』
水野『仲瀧さん?』
仲瀧『はい・・・実は・・・』
水野『へぇ。そうなんだ・・・』
仲瀧『それで、ちょっと言いすぎちゃって。へこんでると思うんで「元気なさそうだけど大丈夫?」
って何も知らない振りして声かけてもらっていいですか?私も後で謝りにいきます。これ水野さんと早輝の分のお茶です!』
水野『そっか。声かけてみるね?』
仲瀧『はい。お願いします。向こうが、へこみすぎてると話しかけづらいし、ちょっと気持ち落ち着いてからにしたいので』
『あっ、それと・・・こっちは水野さんの分!こっちが早輝の分!』
『水野さんの方には楽しい夢を見れるおまじないを!
早輝の分にはイタズラで怖い夢を見るおまじないしたから間違えないでくださいねー?』
水野『・・・あっはは!なにそれー』
仲瀧『冗談ですー。じゃあお願いしますね?(よし。うまくいった。)』
(水野さんに言った早輝の事、全部うそですよーだ。騙されてくれてありがとうございます。)
水野はお茶を持ちながら楼山のいる事務所へ行くことに。
水野『楼山さん。なんか元気ないみたいだけど、大丈夫??お茶でも飲む?』
楼山『あ・・・はい。ありがとうございます。』
仲瀧はこっそりと扉を開けて二人の様子を伺いながらお茶を飲んだことを確認する。
するとお茶を飲んだ二人に変化が。
楼山・水野『う・・・』
水野はなんだかふわふわした気分になり一瞬意識を失いかけたのか、ふらつきながら椅子に座り込んだ。
水野『びっくりした。なんだったんだ?あれ?楼山?おい。楼山?』
楼山はピクリとも動かない。
いくら呼んでも答えず動かない仲瀧。
まるで人形のようだ。少しすると楼山の手足がどんどん縮んでゆきダルマのような形になってゆく。
肌の色や質感も少し変わっていてシリコンのようになっている。
びっくりして何が起こっているのかわからない様子の水野。
水野『おい・・・楼山・・・?』
楼山のそばに行き、近くで見てみる水野。
目の前には楼山ではなく、そっくりの顔のダルマ型のオナホが転がってる。
水野『なんだ・・・これ・・・?楼山・・・?オナホ?そうか。いい夢が見れる薬。俺はすぐに寝てしまったんだ。』
現実に起こっている事が受け入れられず夢だと自分に言い聞かせる水野。
薬のせいもあるが、目の前には綺麗と評判の楼山そっくりのオナホ。
水野『楼山・・・お前可愛いし一度抱いてみたかったんだよな・・・』
『楼山・・・そっくりのオナホか・・・試してみるか。』
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