体育の授業。プールだ。胸の中央に“6‐3松本咲良”と大きく書かれたスクール水着。「松本のおっぱい、プリンッ」ふざけた男子が騒ぐ。ピッタリ肌にくっつき咲良の幼いながらも女の身体のラインが露になる。男子はチラッチラッと横目で見る。気になるんだ、、胸。まぁ仕方ないよなぁ、と思ってると、視線を感じた。伊藤先生。
顔、胸と視線は下がり、下半身がまで舐め廻すように。最後、股間を凝視するようだった。恥ずかしくなる。
咲良は運動は苦手。水泳も例外でない。全体で水慣れしたあとは、泳げる子、苦手な子に分けられる。咲良は5人ほどのそのグループに入る。男子ふたり、女子3人。
担当は伊藤。ばた足で脚をもたれたり、背泳ぎのキック練習で腰が落ちてる、と脇腹をつかまれたり。他の4人に合格を出してマンツーマン。「身体を水平にして」そう言われたとき、先生の手があたしの胸をさわっていた。「あ、先生っ」
「大石先生、松本、ちょっと連れてきます」「わかった」大石先生の顔がニヤリとした気がした。
大石先生は伊藤先生と仲のいい若い男の先生。シャワー室よこの機械室に連れていかれた。
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