帰り際、伊藤に服を着せられながら、「ほら、咲良のかわいいやつ。」スマホで撮ったあたしのはだか。「誰かにあげていい?」意地の悪い顔で囁く。「いやです。」「じゃあ、明日、」耳打ちされた。
明日から給食なしの午前授業。一度帰ったらもう一度学校に来い、と。
学校に戻ると校門で伊藤と大石が話してる。「昨日、美久ありがとう。咲良でギンギンになってたから。気持ち良かったぁ。それにしても、美久、すごくエッチになったな。」「ほぼ週2でしてるから。セックス大好きになってるよ。咲良、やらせろよ。」「ああ。夏休みの終わりにはセックスが当たり前になってるから。」「俺が、二人目、ね」
体育館はいや。また、昨日みたいになる、だから、「いや。」と意思表示した。じゃあ、と言われたのが伊藤の車。小学6年生の咲良には、車は移動のためのものでも、車を停め、その中でエッチなことをするとは思っていなかった。
車に乗せられ、改修のため住人がいなくなった団地の駐車場に車が入る。カーナビを操作して、映像が流れる。見たことある女の子。『あっ、ひとつ歳上の人だ。』『田村美久、11歳。の記録』伊藤はあたしの肩に手を回し、「知ってる子でしょ」と言い、「見て」と。男の人が女の子を裸にして、胸や下半身を触ってる。『美久、ちょっとチクッってするよ』「あっ、大石先生、、、」
『くっ、あっ、いたっ』顔をしかめる。何をされてるのか、分からなかった。そのあと場面が飛んで、、、
好奇心はあった。だから画面に夢中になる。大石先生が美久ちゃんの身体のいろいろなところを舐めていた。『ゴクッ』って唾を飲み込んだのがスタートの合図だった。
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