校門に入るとすぐのところに伊藤がいた。「体育館の片づけを手伝って。」そんな取って付けたような理由で体育館へ導く。入口の鍵を閉める。ガラガラと体育倉庫を開け、あたしを中に入れる。また、すぐに鍵をかける。以前は外鍵だったが、中に閉じ込められた事件があり、外からも内側からも鍵を開けられるようになっている。
「家にはいつも何時に帰ってるの?」「6時くらい」「じゃあ、1時間はあるね。今日は昨日より時間があるからね。やり方、少しずつ、覚えようね。」「何の、ですか?」「セックスのやり方。」「セックス、って?」「処女喪失の仕方。昨日、やり方、分からないから、って言ったよね。」「、、、」「咲良にちゃんと、おちんちんが入れられるようにね。」「えっ?」「咲良のおまんこに俺のおちんちんが入る、ってこと。」「いやだっ」「女の子は、セックスするために大事なところが付いてる。みんな誰かに入れられるんだけと、咲良のは、俺が最初に入れる。」「いやだっ」「咲良はこれから何百回とセックスする。何十人とセックスする。その初めてだよ。」「いやだっ」「初めてはちゃんと慣らさないと、痛いからね。少しずつ」
キスされてた。「咲良の匂い、かわいいっ」『クチュ』今までにないキス。下唇を挟まれ、軽く吸われる。「口、開いて」『ニュル、クチュ』伊藤の舌が入ってくる。その舌があたしの舌を探しだし絡める。「んっ、あっ」可愛らしい声が漏れる。「咲良、かわいいよ」されるがまま。身体の前面がスースーする。いつの間にかワンピースの前ボタンが外されてる。『プチッ』胸の窮屈さがなくなった。伊藤が器用にワイシャツを脱ぐ。『パサッ』ワンピースがマットに落ちた。「ブラ、取っちゃおうね。」
上半身裸にされ、混乱して。伊藤があたしを抱き寄せる。あたしの胸が伊藤の胸板で潰される。また、キス。「そこに寝て。」マットの上に横になる。
「あっ」伊藤の手が緩やかな膨らみを滑る。くすぐったい。おっぱいは、走ったりすると痛い。ママや彩夏からは大きくなり始めだからって。でも今は少し心地よい。「あっ、いゃっ」伊藤の指が乳首に触れる。『ビーン』とする。「かわいいおっぱいだ。小学生らしい、、、」そう言いながら。「あっ、だめっ」伊藤があたしの乳首を口に含んだ。肩を押えつけられる。『チュッ、クチュ、クチュ』「だめっ」手が太ももに。それがあたしの割れ目に近づく。
「あっ、いゃっ」ビクンとした。「大丈夫だよ、任せて」指が割れ目をなぞる。ビックリが治まったとき、パンツの中に手が入ってきた。
「ちょっと暑いね。蒸れちゃうから」パンツをずらす。「パンツ、伸びちゃうから」そのことばでおしりをあげると足首から木綿のパンツが抜き取られた。
「咲良の、かわいい」「あぁ、いやっ」
ワンピース。
※元投稿はこちら >>