空想・幻想小説

金舟は

駅の防犯カメラのビデオテープも念入りにチェックを入れていた


横山幸恵は芸能人張りの美貌にブロポーションである


交遊関係、男関係も全て洗い直したが



その綺麗過ぎる美貌に男にしたら近づき難い存在なのだろう。


男の影など見事な程に皆無であった。


じゃー？


誰かが密かに狙っていた！


そうしか考えようがない


毎朝、決まった時間に乗る電車！

駅の防犯カメラをなん十回なん百回と見直していた。


さすがにあの美貌である。

ホームに並ぶ姿に男だけでなく、女性ですら何度も振り返っている！


やはり、「R」のボタン、


女か？

違う！

体液は男のそのものである。

ビデオテープを見ている限り不審な人物はいない。


どこかに見落としがあるはずた。


犯人との接点は駅だろうと


それは、計時の勘である。

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