さて妄想はいよいよこの玲子未亡人の入浴を覗き見る事となる。
誰しも憧れの女性の入浴シーンを覗いてみたいという欲望はある。
しかし、現代の家の造りからは密閉されそれは叶わない、やはり昭和の時代にさかのぼると可能である。
祖父の話では昔、田舎ではほとんど母屋の外にトイレと風呂場があったと聞く。
しかも木造で板塀に節穴があったり、大きな柿の木があっただろう。さすれば夜そのチャンスはあったと推測できる。
そこで私は昔にかえってこの夫人の入浴を覗き見するのである。
夏の夜、点在する家の垣根を私は密かに越えてひとり住む紺野玲子の家の庭に入った、遠くで雷の音がゴロゴロと鳴っている。
時計は8時を過ぎている、勝手場の明かりが点いていたが消えた、そろそろ風呂にでも入るのだろうか・・・。
母屋から少し離れた風呂場の様子を伺うとその建物は相当傷んでいる様子であるが節穴は電気でも灯さなければ分からない。
そこでジーと待つことにした。
雨がポッ ポッ とした頃 風呂場の電気がパッと付いた。
どうやら玲子が母屋から電気を付けたらしい、私は急いで風呂場の建物の壁を見渡すとどうだろう二つほどの節穴から灯りが漏れているのが見て取れた。
急いでその節穴を覗き込んだ、ひとつは脱衣場、ひとつは浴槽である。これはよく見るとひとつは節穴というより誰かが故意に空けたと思われる穴であった。
まずは脱衣場の方から玲子を待った。
雨が激しく降り始めてきて玲子の気配が分からない
すると戸を開ける音が微かに聞き取れた
「来た‘」
まさしくあの玲子である
興奮した胸がドキドキと高鳴った。
寝間着用の浴衣姿である、そこから伺える豊な胸の膨らみ、ムッチリした大きな尻
シュル 腰紐を解いた いよいよである
浴衣を脱いだ時だった、下着は着けていない豊満な白い乳房が目の前に
「凄いオッパイだ」私は驚嘆して見入った。
薄ピンクの乳首と乳輪とても想像できない四十路乳房である
いよいよ下のモノを脱ぐ仕草を見せて腰を曲げた姿勢から獲り始めた。
ややくびれた腰にはえくぼが見える、そしてムッチリした尻と脂肪の付いた下腹部が。
「ウヒャ、こりゃ凄い尻だ」
想像以上の裸体にため息を漏らした。
こうして私は妄想の中で紺野玲子の裸を覗き込んだ、しかしもうひとつの穴は誰が空けたのだろうか・・。
私の前に誰かが仕掛け、また同じように紺野夫人を覗いたのだろうか・・。
妄想は更に私を夜這いへと導くのである。
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