四十九日法要は家族と数人の縁者で簡素に行われた。
子供達も早々と嫁ぎ先や学校の下宿先へと帰り夕刻には玲子は夫のいない寂しい家にひとりとなった。
喪服を脱ぎ白い襦袢の帯を解くと締め付けられていた身体がほぐれと遺骨と遺影の前に身を崩すのだった。
怜子の夫は毎週金曜日に帰省する単身サラリーマン、末の子供が大学に進学してからはまめに帰省していた。
夫いわく「お前ひとり残していては心配だから、その肉体をほっておけない」
確かに、私も職場の若い男もそう思っている、だから玲子を抱く為に毎週帰って来たのだ。
夫婦だけの寝室で肉体を貪りあっていた矢先の急死、熟れた肉体が疼き始めた晩である。
紐を解かれた襦袢の襟から忍ばせた指が乳房を優しく弄る玲子は目を閉じる。
ぁぁ ぁぁ
弄る乳房、たちまち乳首がツンと硬くなる
「あなた・・・もっと 」
襦袢が肩からスルリと落ちると怜子の白い肉体が露になった。
豊満な乳房が惜しげもなく遺影の夫の前にさらけ出された。
遺影の夫は語りかける
「玲子、いい乳房だな 悔しいよ、もう俺はその乳房を吸うことが出来ぬ残念だ」
玲子は応じるように言う
「あなたいやよ、いつものように吸って、もうこんなに硬くなってるわ」
「だめだ悔しいが見るだけだ」
「なあ~玲子、絶対俺以外の男に抱かれるでないぞ、お前は俺だけのモノだ」
「わかりました、誰にも身体を許しません、でも今夜は私の身体が疼くのですオナニーしていいですか」
「いいよ、やりなさい・・・悔しいなあお前にオナニーさせなければならないなんて」
玲子は襦袢の裾を割ってパンテーを静かに脱いだ
職場で見る外見よりはるかに玲子の大きい肉尻と黒いヘアーが
「あなた見て、もうこんなに濡れてるわ」
「そんなに濡らしてるのか、いつ見ても悩ましい身体だな」
「アア~ 舐めて、ねえ舐めて」
「だめなんだ、お前の指で慰めなさい」
「あなた、ああダメ・・感じちゃう」
玲子は小さな遺影を取ると濡れた股間に摺り寄せた
「なあ玲子俺の代わりに買っておいたアレがあるだろう、それで慰めなさい」
「はい、ごめんなさいね あなた」
遺影を持ち寝室に入る玲子、床に隠し持ったバイブを取り出したのだ。
玲子が時々ねだったモノである。夫より性欲の旺盛な四十代の玲子が好んだグッズである。
ビンビンと震えるシリコンが玲子を攻める。
「いや~そんなに攻めないで ぁぁ~」
「玲子、俺 やりたいよ~」
ズブズブとバイブの亀頭が怜子の壷に呑み込まれていくのであった。
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