「ねえ、早く突き刺して野獣のように」
焦らす山本はなお脾肉を撫でて志野の反応を楽しんだ。
「いじわる、山本さん・・・ねえ教えて」
「何を・・・」
「毎晩やってるの・・・」
「・・・・」
「まあね・・・」
「どんなふうに」
志野は昼下がりの部屋で見つけた山本の生活模様
「照れるな・・・実はおかみさんのお尻に興味ありまして」
「そうなの」
「お風呂場で見つけたんですよ」
「何を」
「おかみさんのアソコの毛」
「あら恥ずかしい・・・」
志野は山本が自分に興味を持ってくれたことがうれしかった。
「おかみさんのその大きなお尻を思い浮かべてやってました」
「奥さんとはどうなの・・・」
「ダメです、セックスレスというやつです、最近もう諦めました」
志野はまだ盛りであるはずの夫婦の間が冷えているのだと思った。
「それじゃあ今夜は奥様の代わりをしようかしら」
志野はくるりと向きを変えた。
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