2 時期秘書候補
ドアを叩く音が麗美の世界を一瞬で砕いた。社長室の防音ガラス越しに、外部の日常が突然侵入してきた。
「失礼します」
若い女性の声。社長は咄嗟に判断した。「入りなさい」
その言葉と同時に、社長席の巨大な木製デスクが僅かに揺れた。中央部分が割れ、内側から板が沈み込む。麗美は息を潜め、デスクの下に隠れた。暗闇の中、社長の陰部だけがぼんやりと浮かび上がる。
「社長、書類にサインをいただきたいのですが」
女性部下が入室する。社長は悠然と座り、机上に山積みされた書類に目を通すふりをした。彼の手が、デスク下の麗美の金髪を軽く撫でる。"続けろ"という合図だ。
「今日の会議資料と明日のプレゼン用の最終版です」
女性部下は一歩前に進み、机に書類を置いた。その瞬間、麗美は衝撃を受けた。部下の姿に——
光沢のあるネイビーブルーのワンピースに身を包み、超ミニのプリーツスカートが社長好みな印象を与える。髪は長い栗色のウエーブで、細い銀のイヤリングが耳元で揺れている。ハイヒールの先から伸びる足は、麗美と同じ型番と思われる白い光沢パンストに包まれていた。
"彼女"も女装男子。麗美は確信した。おそらく同じサロン出身か、或いは社長が手配した新入りなのだろう。
「ん?」
社長の鼻にかかる声。彼の足元で麗美は再び活動を開始していた。赤いグロスリップで先端を湿らせ、サテングローブの手がパンスト越しの自慰を再開する。デスク下の密閉された空間で、麗美は普段以上に感覚を研ぎ澄ませていた。
「何か問題ありましたか?」
「いや……」
社長は書類に目を落としたまま、ペンを取り上げる。「ただ、ちょっと気になる箇所があってね」
麗美の舌が裏筋に触れた瞬間、社長の指がわずかに震えた。その反応を見逃さなかった部下は、社長の手元を覗き込むように身を屈める。必然的に彼女のミニスカートの中が麗美の眼前に広がった。
暗がりで見ても明らかだ。彼女のパンストの股間部分も、同様の隆起を示している。
「愛、そこは違うよ」
社長の指がペンを回す。麗美の舌が裏筋を這うリズムに合わせて、指先が微かに震える。
「すみません、社長」愛と呼ばれた女装男子は身を起こし、髪をかき上げた。艶やかな栗色のウエーブが肩に流れ落ち、その動きに合わせて銀のイヤリングが揺れる。
「今日のこの提案ですが、お客様からかなり好評をいただいています」
愛の説明に耳を傾けながら、社長の目は彼女の胸元に釘付けになっていた。透ける素材の白いシースルー・ブラウス越しに、赤のレースブラジャーがくっきりと浮かび上がっていた。
「ほう……それは素晴らしい」
社長の返答が途切れた理由は明白だった。麗美が舌の動きを変えたからだ。裏筋だけでなく、亀頭のくびれを重点的に舐め上げ、時折サテングローブの指でパンスト越しに自らを愛撫する音が、デスク下の閉鎖空間に響く。
「ところで……」愛は一歩前に踏み出し、その勢いでミニスカートがさらに短く翻る。「この企画書のここなんですが……」
彼女の手が自然な動作で机に触れ、そのまま社長の胸元へと滑り込む。赤い光沢ネイルの指先がワイシャツのボタンを一つずつ外していく。
「愛、そこは……」
社長の声が詰まった。麗美の舌がさらに強い刺激を与えていたからだ。サテングローブの手も自らを扱く動きを速め、グレーのパンストの隆起は益々目立っていく。
「失礼します、社長」
愛の声には挑発的な色が滲んでいる。彼女はさらに身を乗り出し、赤いネイルの爪先で社長の乳首を軽く弾いた。
「んっ……」
デスク下で麗美は目を細め、嫉妬に燃える。自分の知らない間に現れた新参者に、社長の気を奪われることが許せなかった。サテングローブの手はさらに激しく自らを扱き、パンストの縫い目に沿って爪を立てると、その刺激に麗美の体が微かに痙攣した。
「どうかされましたか?」愛が上目遣いで尋ねる。
「いや……」
社長は書類に署名し、ペンを置いた。「良い提案だ。採用しよう」
「ありがとうございます!」
愛の笑顔は純粋に見えるが、その裏にある計算を麗美は見抜いていた。彼女は自らの唇に舌を這わせ、さらに積極的に奉仕を始める。裏筋を執拗に攻めながら、サテングローブの親指でパンスト越しに乳首を弄ぶ。二つの刺激が交差し、麗美の思考を混乱させる。
「愛」社長がついに口を開く。「君も才能があるね」
その言葉に麗美の身体が強張る。しかし、嫉妬心とは裏腹に、舌の動きはさらに洗練されていった。サテングローブの親指がパンスト越しの乳首を摘み、爪を立てると、痛みと快感が混ざり合って全身を駆け巡る。
「ありがとうございます」愛は嬉しそうに微笑む。「でも私、本当はもっと社長のことを知りたいんです」
彼女の手が社長のシャツの中に入り、直接肌を撫でる。赤いネイルが肩甲骨の辺りを這うと、社長の背筋がわずかに反った。
麗美は黙って裏筋への愛撫を続ける。デスクの下で、サテングローブの手は自らを愛撫する動きを加速させ、グレーのパンストが濡れていくのがわかる。透明感を増した布地が肌に張り付き、さらに敏感さを増幅させる。
「愛」社長がついに顔を上げる。「君は本当に魅力的だ」
その言葉に、麗美の嫉妬心は頂点に達した。彼女は口を開き、亀頭を含むと同時にサテングローブの手をさらに激しく動かす。パンストの縫い目に沿って指を這わせ、同時に乳首を強く摘むと、目の前が真っ白になるほどの快感が押し寄せる。
「今夜、私の家に来なさい」
社長の低く囁くような声に、愛の瞳が輝いた。彼女は即座に社長の唇を求め、情熱的なキスを始めた。赤いグロスリップが社長の唇を濡らし、濃密な唾液の交換が始まる。
「ん……」
愛の舌が社長の口内で暴れまわる。キスによる舌の愛撫の快感が、愛の白い光沢パンストとレースのショーツに包まれた勃起した男根がスカートごと押し上げた。
「おいおい……」社長が苦笑いする。「まだ話している最中だよ」
「ごめんなさい……」
愛は謝罪しながらも、スカートの膨らみを隠そうともしない。むしろ誇らしげに、赤い光沢ネイルの指でスカートを少しまくり上げる。
「社長に触られて……こうなっちゃいました」
麗美はデスク下で息を呑んだ。嫉妬が体内を焼く。しかし、サテングローブの手は無意識にグレーの光沢パンスト越しの自慰を続けている。縫い目に沿って爪を立てるたび、その快感が嫉妬心と混じり合う。
「仕方がない子だ」
社長はため息をつきながらも、その声には喜びが滲んでいた。彼は愛の腰に手を回し、スカートの下に指を滑り込ませる。
「あっ……社長……!」
愛の喘ぎが部屋中に響く。社長の手が白い光沢パンストの上から勃起したペニスを優しく包み込み、円を描くように愛撫する。パンストの縫い目を利用しながら、敏感な部分を執拗に刺激する。
「ふぅ……っ…!」
愛の腰がくねる。スカートの下では、社長の指先が勃起をしごき上げ、時折爪を立てて刺激を変化させている。赤いネイルの指が社長の背中を強く掴み、快感に耐えようと全身を震わせる。
デスク下では麗美が限界に達していた。サテングローブの手が激しく動き、グレーの光沢パンストは既に濡れて透明度を増している。勃起したペニスが窮屈そうに布地を持ち上げ、その先端からは蜜が滲み出ていた。
「もう……ダメぇ……!」
愛の悲鳴のような喘ぎに、社長は手の動きを一瞬止めた。
「ここまでだ」
突然の停止に愛は困惑した表情を浮かべる。あと一歩で絶頂に達するはずだった。そのもどかしさが彼女の顔に浮かぶ。
「続きは……」
社長は愛の耳元で囁く。「今夜、家でゆっくりと味わってあげよう」
愛はその言葉に甘美な快感を感じ白い光沢パンストの細くて長い脚をふるわせた。
「わかりました、社長」
彼女は小さく息をつき、社長の手から離れようとする。しかし、その寸前、社長の足が不意に動いた。
「んっ……!」
デスク下で麗美が仰け反る。社長の靴がグレーの光沢パンスト越しの股間に押し当てられていた。直接勃起した部分に食い込み、靴でペニスを擦られる。
「ふぅ……!」
麗美は必死に声を抑える。デスクの足元では気づかれないよう慎重に呼吸を整えるが、サテングローブの手は自然と靴の動きに合わせて自らを扱き始める。
社長の足は巧みに動き、グレーの光沢パンストの縫い目をなぞるように靴先で愛撫する。時折強く押し付けたり、逆に軽く撫でるだけだったりと変化をつけ、麗美の反応を試しているかのようだ。
「ふぅ……ん…!」
麗美の呼吸が荒くなる。サテングローブの手も動きを速め、靴と指による二重の刺激に耐えられなくなる。勃起したペニスがパンストの中で暴れまわり、限界を迎えようとしていた。
まさに絶頂という瞬間—
社長の足が止まる。靴がパンストから離れ、一瞬の開放感が訪れる。しかし、それは麗美にとって拷問のような中断だった。
社長は再び足を麗美の股間に押し当てる。今度は先ほどよりも軽いタッチで。しかし十分に感じる程度の愛撫。快感のピークから僅かに下ったところでの、ゆるやかな愛撫が続く。
愛は困惑した表情でデスクに向かう社長を眺めている。彼女のスカートの下では未だに勃起が収まっておらず、社長の不自然な動きに対する好奇心が芽生えていた。
「社長……」
麗美は社長の足に合わせてサテングローブの指を動かす。グレーの光沢パンスト越しのペニスが再び限界を迎えそうになる。今度こそ—
社長の足が離れる。麗美は悲痛な表情を浮かべる。あと少しで極楽に行けたはずなのに……。
愛は何かに気づいた様子で、そっと社長のデスクに近づく。
「社長……?」
彼女は不思議そうな表情で社長を見つめる。社長は何も言わずに書類に署名を続けるが、その足は依然としてデスク下の麗美を弄んでいる。
愛は察したように微笑むと、
「わかりました。今夜楽しみにしています」
と言って退室した。
扉が閉まった後も、社長の足の動きは止まらない。デスク下の麗美は恨めしそうな表情で社長の足を見つめるが、その足は容赦なくグレーの光沢パンスト越しのペニスを刺激し続けた。麗美は自らのサテングローブの手で胸を揉みしだきながら、いつか来るはずの解放に向けて再び快感を溜め始める。しかし社長は確信犯的に麗美が絶頂に達する直前で動きを止め続けた。嫉妬と欲望に溺れる麗美の精神は次第に限界を超えつつあった。社長はその様子を把握した上で更なる調教を行うつもりでいた。麗美の心と体はこの瞬間もゆっくりと蝕まれていった。
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