そして新たに着替え終えた美鈴の格好はと言うと、上のブラウスは襟ぐりが非常に広くカットされており鎖骨まで完全に覗かており、更に深いカットのせいで美鈴の胸の谷間までガッツリ覗かしている。
それに薄い生地のせいでと美鈴のボディーラインから肌までがうっすらと透けて見える。ノーブラの乳首も同様に目を凝らせば完全に透けている。
下のスカートは丈こそ膝丈までの長さではあるが、後ろには深くて幅の広いスリットが入っている。
それはスリットというよりも脚を付け根ギリギリまで見せようとする意図としか思えない切れ目であった。
その深いスリットはほとんど股下ギリギリまで入っており、ある意味超ミニスカートとも言えるだろう。
鏡に映った自身の姿を見て、先程までの惚けた状態から女店長の声で目が覚める美鈴だった。
「いかがかしら〜ちょっと攻め過ぎかしら?それか物足りないかしら? これ以外にもあるから期待してよね〜」
(何よ…この格好…こんな服、着たこともないわ…こんなのとても人前に出られるものじゃないわ…でも…でも、もしこんな格好で外に出て人に見られたら…私…)
そうなったらと想像するだけで恥ずかしさに気が狂うかもしれない…と同時に胸が高まってしまう美鈴だった。
「え…えぇ…ちょうどいい…感じで…素敵だと思うわ…ありがとう…」
「さて課長、お支払いしてそろそろ帰るとしますか、それと、せっかくだからその格好で帰りましょうか」
好んで購入する訳でも無い、恥ずかしい思いをする為だけに、数々の不本意な服を10万円以上かけて自費で購入した事になる。
そして、やはりこの格好で外へ出させるつもりなのか…美鈴は、いざその現実に直面すると我に返ってしまう。
店のドアが開くだけで、店の中と屋外ではこれ程までに違う感覚なのかと痛感した。
「課長、ここからお一人で帰られます?それともお送りしましょうか?どっちでもいいですよ〜」
普段は地下鉄通勤の美鈴である。
しかし、今の自分の格好はときたら…帰宅ラッシュは過ぎたとはいえこの格好で地下鉄に乗るなど考えられない。
とはいえ、夫でない男の車の助手席に乗せられて自宅まで送られるのは、たとえ今の暗くなった時間とはいえ、ご近所の目には止まりたくない。
「…悪いけど、送ってもらうわ… ただ、自宅近くまでで大丈夫だから」
ようやく自宅まで後少し…やっと今日が終わると思った時、
「課長、家の近くに着きましたよ〜一日お疲れ様でした。ただ、今日の最後に課長の口でスッキリさせてもらえないですか?」と背もたれをたおす。
やっと安心して帰れると思った矢先、まだ蛭川のリクエストとは…。
「…本当に最後…よね…?それだけで、これ以上は…なにも無いわよね…?」
「勿論ですよ〜今日はこれで最後ですよ〜あまり遅いと課長のダンナさん帰ってきちゃいますからね」
確かに、普段から帰宅が遅い夫がいつも帰ってくる時間までは余裕がある。
これで解放されるんだ、という思いから
「分かったわ…本当に…それだけでお終いにしてもらうわよ…」
と蛭川のズボンのファスナーを下げ、出したペニスを咥え始めた。
(クックック…人妻のくせに、他人のペニス咥えるのが『それだけ』で済ませるようになったな…)
「課長〜っ フェラチオはまだまだ下手ですなぁ、こんなんじゃいけませんね〜やっぱり場数をこなさなきゃいけないようですね〜分かってます?もっ上手になってくださいね」
「んっ…んぐっ…分かって…分かったわ…上手く…なるから……アッ!アンっ!」
蛭川はフェラをさせながら美鈴のアナルプラグをグイグイ刺激してくる。
時折、蛭川の触れる膣口は次から次に溢れ出る愛液で太ももまでヌルヌル状態だ。
「おぉっ…では課長のお口に失礼しますよ、こぼさずに全部ゴックンしてくださいよぉ…ウッ…ウウぅっ!」
美鈴の口内に果てた蛭川は
「では課長、今日はお疲れ様でした。ここから降りてご自宅まででしたよね、お気を付けてくださいね。ではでは〜」
(あ…やっと帰れる…やっと……でも、でも…)
異様な緊張感と興奮に理性が負けそうな程、頭の中は惚けている、それに身体は悶々として疼いたままなのである。
「…あの…蛭川さん…その…私…」
(あぁ…抱かれたい…でもこの身体で夫に抱かれる訳にいかない…かと言って…この男にだけは…)
美鈴には蛭川に「抱いて欲しい」なんて身体が欲してもプライドが邪魔をする。
「ん?課長、どうなさいました?」
蛭川も美鈴の心情を既に察して、楽しんでいる。
「…い、いいえ何でもないわ、き、気にしないでいいわ…」
降車し、自宅へと歩く美鈴の後ろ姿を車内から眺めて、これから先の楽しみを想像してほくそ笑んでいた。
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