次の日、前日からアナルプラグを入れて過ごす美鈴だが、常にアナルの異物感に悩まされながら過ごしでいる。
どれだけ試してもチェーンは外れも緩みもせずアナルプラグを外す事は出来ない。
これを外せるのは理香だけである。
こんな状態で一日業務をするのかと思うと気が滅入る美鈴だった。
始業前、理香の顔を見つけた美鈴は、周囲に悟られないように理香を自席に呼び付け懇願する。
「お、お早う伊藤さん、あの…お願いなんだけど…あの…外してもらえないかし…ら?」
「あっ、課長、お早うございます。えっとぉ、何をどうするっておっしゃいましたぁ?」
「…分かってるでしょっ…いい加減にしてっ…」
周囲に悟られないように小声でたしなめる美鈴。
「そうですね~、午後まで待っていただけないでしょうか?午後3時に必ずお願いできないでしょうか?」
「…3時…分かったわ…間違い無いわね…必ずよ」
「大丈夫です。あと課長、これをお願いします」
小声の口調の理香がポケットから取り出したのは、一般的な下剤、便秘薬であるコーラックの箱だった。
美鈴に見せながら箱から中身を出すと
「どうぞ〜っ」
と美鈴に粒を渡してくる。
美鈴自身、便秘でもないし昨日あれだけの惨状でお腹はカラッポだ、こんなもの必要であるはずも無い。
「…こ…こういうのは、…別に、必要無いわ…」
「必要ですからお渡ししますね。今すぐ飲んでもらいますからね」
小声で、デスク上のペットボトルの水に目配して美鈴をにらみつけて促す理香だった。
理香のこういった態度に抗う事が出来なくなってきた美鈴が出来るのは、周囲に悟られないようにするのが精一杯だった。
「そ…そうね…そうだったわ…いただくわ…」
そう言って、理香から必要も無いコーラック錠を受け取り服用した。
業務を行っていると最初は、アナルプラグの刺激に悩まされたり、下着を着けていない事の緊張感で集中が出来なかったが、慣れなのか時折それも忘れそうになる。
時々異物感から不意にアナルに力を入れてしまい、思いがけない刺激を味わっている。
部下に指示などをしている最中にも、思わずアナルへの刺激を受け、
(アンっ……今、お尻が…感じてしまったかも…顔に出てないかしら…?仕事中にお尻で感じてるなんて、気付かれてしないかしら…?)
と素知らぬ振りを装いながら、力を入れる度にまるでスリルを味わっているかのような錯覚に陥っている。
ノーブラのバストも同様である。身体を動かす度にバストが揺れて服と乳首が擦れてしまい気になってしまう。
その刺激はまるで、コッソリと素知らぬ顔で乳首オナニーに耽っているかのように思えてしまう。
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