AIが制作し裕子の性器や肛門が偽物だと信じて政府関係者までもがその映画を目にすることになる。
東条学園の名と共に団鬼六並びに石川裕子の名も売れ出した。
大手の映画会社や大物監督からのラブコールも舞い込んでくる。
「尊敬する鬼六先生の世界がどんな美しい映像で表現されるのか興味は多いにありますわ。でも今の法律では限界があるかと。
いつか私の方からお願いする日が来る事を楽しみにしています。今は東条学園の准教授として石井教授と進むべき道を探しているところです。
それよりも映画の製作は時間もかかりますが今演劇の船山先生から脚本を頂き舞台稽古の最中なんです。
前衛芸術で有名な方ですから私には荷が重く感じましたが漸く先生と意思疎通出来来週から仕上げの遠しのお稽古を。」
船山もインタビューを受けていた。以前前衛芸術の舞台で全裸シーンが出たことも話題になったが
「あの劇場では無理だ。団鬼六の世界から裸を撮ったら何が残る。
あの演劇上でもうあのような実験は出来ない。今回は学園の演劇場で学生相手に実験的に上演する予定だ。」
以前演劇場の取材に来た記者があのストリップ劇場を思わす舞台の構造と怪しげな小道具等雑誌で紹介したため
益々東条学園と裕子は注目を浴びた。
あの石川裕子がストリップ小屋でsmショーに出るようなものだ。
一般公開はしないが実験的な前衛芸術を芸術かエロか反応を伺う意味で100人招待された。
裕子の他に船山が劇場で使っていた数人の俳優とダンサーもいた。
船山は自分の世界に入る癖があるため退屈な時間が経過する。
花と蛇はさすがに演出しにくい今回は、昭和の貴婦人が淫夢に悩まされ夫に内緒で精神科医を訪れる。
衆人環視のもと全裸磔や悪漢に捕まって辱めを受けるだけなくストリップ劇場で恥ずかしい芸を披露する。
「裕子淫らなのでしょうか?」
漸く話が進み出した。
「奥様は淫乱症で露出狂です。」医者役の男が答える。
「どうしたら、、治るのでしょうか?」
「逆療法しかありませんね。」
医者役は二人だ。
船山の長い演出は無視して舞台では赤い腰巻一枚の裕子が両手で胸を隠している。
「裕子、、早くそれも脱いで素っ裸になるんだ。」
「、、、これを脱げば妹には手を出さないと約束して頂けますのね?
」夢かうつつか奥さん。なんですかそれ剃ってるじゃないですか可愛いですよ。」
「せっかく素っ裸になって割れ目まで丸出しにしたんだ。お客様がお待ちかねだ。」
舞台は回転して万遍無く晒される。
「裕子は、、、石川裕子は淫乱な女でございます。」
「団鬼六研究者と自慢してとんでもない淫乱な女だ。石川准教授。お前の正体を見せろ。」
「東条学園准教授は淫乱な女です。お詫びの証としてこの場で裕子のお尻の穴まで剝き出しにして晒しものにして下さいませ。
そして船山様。得意の2穴攻めでご来場の皆様の前で裕子を逝かせて下さいませ。
「浣腸はないのか?」
「船山様のお手を裕子の汚いもので汚す訳には参りません。どなたか、、裕子に、、
東条学園准教授石川裕子の肛門に浣腸をして下さいまし。」
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