wマゾ教師 美香と晶子。
(前回言い忘れたが当時トイレは和式で水洗も無かった。男女共用のトイレも当たり前の時代だったことを含んでこの後
読んで頂きたい。)
(吉田先生、、、また、、)
森宮晶子は27歳になる保険教師。吉田美香は25歳の国語教師だ。公立高校で教師も移動があり晶子はこの春美香のいる
この高校に就任して年齢も近くすぐに友達になった。
昼休み保健室から職員室に入ると美香が熱心に新聞の記事に目を落としていた。
熱心にその顔は火照っていた。以前も見た光景だ。
晶子が後ろに来ても気づかない程集中していた。
晶子がその記事を覗きこんだ。地方版の隅に数行に納められた記事だ。
その町で一番の繫華街。日曜日の真っ昼間。何人いたかは定かではないが今の渋谷を思わせる交差点。
暴走族らしき車が猛スピードで数台通り過ぎると当然一般の車は信号が青でも渡れない。やがて交差点がガラガラになった時
最後の一台が交差点の真ん中で止まった。野次馬がさらに集まる中後ろの座席から素っ裸の女が下りて来た、というより
無理やり降ろされたのだろう。大騒ぎの中裸の女を置いて車は立ち去った。女の災難はそれだけ済まなかった。
野次馬が近づくいても身を隠すすべもなくおろおろしていたが時間が来た。
脱糞したのだ。暴走族に素っ裸で浣腸され真っ昼間に繁華街に降ろされたのだ。
勿論新聞記事には脱糞までは書かれていなかったが後々学校や暴走族の間では有名な伝説になった。なぜ学校か?
その女は教師だったのだ。高校生を含むらしい暴走族のリンチにあったのだ。
晶子は以前も同様な記事(女教師が暴走族の集会でストリップをさせられた)を紅潮して熱心に読んでいたことを思い出した。
その時ももしか?と思ったが今回のことで確信した。美香はマゾだと。そして自分も同類だと。
その話題を美香に振ると当然否定されたが
「安心して。聞いて。美香さん。私もマゾなの。マゾと言っても縛りとかローソクとかムチが好きなわけではないの。
恥ずかしいことをされるのが好きのの。あの記事の先生には同情するけど私があんな立場だったらッて想像しちゅうのよ。」
晶子の話を聞いて美香も心を開いた。
中学生か少なくとも奴隷教師に憧れていたと。きっかけは父親が愛読していたらしいsm雑誌連載小説を美香は盗み読みした。
未だ未だそのエロさは現代には及ばない進化途上の時代。
女教師が不良生徒の奴隷になって教室で全裸にされる、今の時代ならそれだけで興奮もしないだろうが
当時の美香にとっては衝撃的だった。来月号が待ちきれない。
そして決定付けたのは『教卓の上で全生徒に尻の穴まで晒す女教師』その号のクライマックスだ。
それ以後美香は女教師と尻の穴と言う文字に敏感になった。
「それで美香さん、高校生になってその小説のヒロインにと自分を置き換えオナニーしてたのね?」
「恥ずかしい話ですが勉強も頑張りました。良い大学に入って女教師になるために。親の負担がかからないように
地方の授業料の安い国立大学に行ったのですが初めての一人暮らし。
田舎ですから下宿代も安く昼間は勉強、夜はアルバイト。大学のカリキュラムは比較的時間に余裕がありましたが
夜には昼間にエッチな本ばかり売っている古本屋さんで店主や好色そうなお客さんの視線を浴びながら
苦労しててに入れたsm雑誌を読んでオナニーするのが日課でした。
教育実習も終わり4年生になると人より早く単位を取った私は一人で露出行為に走ったのです。人里離れた下宿を選び
誰にも邪魔されなく誰見いなくなった真っ暗な公園へ部屋で裸になってイチジク浣腸をして
全裸の上に白衣一枚だけ羽織り行ったんです。真っ暗でしたが頭の中はそこは教室でした。
時には朝礼で壇上に上げられ全校生徒に見つめられながらゥ、、ウンチしていたんです。」
告白を終え泣き崩れる美香を晶子は優しく抱いてやった。
二人ともレズの気はないがより絆が深まった。美香もいつまでも晶子に抱かれていたいとも思った。
「この高校に来たのもあなたの意思なのね?」
公立高校では最低のレベルで暴力事件の絶えないこの高校を好きで来る教師は誰もいない。
美香にとっては憧れの高校。就任して4年目。
「理想の学校に来たのにまだ夢は実現しなくて悶々としている訳ね。」
保険教師として晶子も優秀だった。生徒からの信頼も厚く特に年頃の女子生徒からは多種多様の相談も受け
美香とは年の差以上に大人だった。美香ほど現実的に考えていなかった奴隷教師願望が心の奥底から飛び立ったことを晶子は感じた。
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