佐助に風呂場を覗かれ露出の喜びに目覚めた志乃。また玄斎が宿の女将を利用して薬によって毎晩淫夢に悩まされる志乃。
もうご法度の敵討ち等興味を無くし敵の罠に掛かって淫らな攻めを自ら懇願する自分が夢に現れる。
今の時代で言う所謂マゾにも目覚めてしまった志乃は目標を達する為には妹と梅三郎は邪魔だった。
二人を承諾させ佐助と二人で宿に逗留を続け襲われるのを待った。
「奥様、町を偵察してまいります。」
「ご苦労様です。」
佐助が町へ出かけというのは嘘だとわかっていたが志乃は夕暮れ風呂に入った。
当時は電気もなく薄暗い風呂場。志乃が素っ裸になって湯舟に浸かり耳を澄ます。
やはり佐助が暗闇から覗いているようだ。
半次郎と甚八がやくざや浪人を引き連れて襲ってくるのを志乃は湯舟で待ったが今晩も誰も襲って来なかった。
(おのれ、、甚八め、素っ裸の志乃さえ襲う勇気が無いのですか?それでも男か)
いざとなれば本気になれば相手は無傷では済まないと考えたのか、襲ってくることはなかった。
「奥様、申し訳ございません。お米を切らしまして。」女将がそう言うと
「文句を言う佐助であったが
「佐助。文句を言うものではありません。感謝して頂きなさい。」
「何でしたらあっしの分もどうぞ、奥様。」
腹が減っては仇は討てませんよ、そう言って芋粥を志乃に差し出すのだ。
これも策略なのか?志乃は芋類や穀物主体の食事を一日三食食べ続けた。
「女将さま。お腹が張って仕方ないのですがお薬等ございませぬか?」
「それなら玄斎先生をお呼び致しましょう。」
「かたじけのうございます。」
浴衣に着替えさせられ志乃は玄斎の診察を受けていた。
助手らしき中年の気の強そうな女も一緒だった。
始めは浴衣の上からの診察だった。
「お通じはございますか?」
「いえ、もう三日も。」
「失礼いたします。」
そう言って突然浴衣の裾から手を入れてty苦節下腹部に手を触れて来たのだ。
それは志乃にとっては期待していた行為だったかも知れないがとっさに志乃は叫んだ。
「何をなさいます。ご無体な。」
「これこれ、相手はお医者様ですよ。お腹を直して欲しければ玄斎先生を信じなさい。」
「大分溜まっておりますのお。どうです?これで?」
玄斎は下腹部を揉みだす。志乃の陰毛にも触れて楽しんでいた。
(今までで一番の役得だ。)
「油。」
玄斎は助手が差し出した油の瓶に右手の人差し指を入れ次にいきなり志乃の背中の方から手を回して肛門に
その指を突っ込んできたのだ。
これにはさすがに志乃も抵抗したが助手の女が部屋の外で待機している佐助に声を掛けた。
「佐助さん。患者が暴れるの手伝っておくんなさいな。」
「嫌です、、嫌、嫌。」
顔を赤らめて必死に抵抗する志乃だが相手が医者だということでやがて抵抗をやめた。
「奥様、先生の言うこと聞かないとお通じ出ませんよ。」
肛門に突っ込まれた指の動きが微妙に志乃の被虐感に拍車をかけた。勿論尻の穴に指を入れられるのは初めてだ。
玄斎は志乃の肛門から指を引き抜くと悪臭と共に便が付着していた。
「奥様、、玄斎先生の指をこんなに汚して」
「も、、申し訳のうございます。」
それこそ顔から火の出るような羞恥心で志乃は謝った。
「いやいや、これが医者の務めですよ。志乃殿ももう遠慮なさらずにこの玄斎を信じて頼りになさって下さい。」
「佐助殿、もういい。後は我々で。」
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