00書院より作者が女性であることがウエブサイトで公表された。森口智子。一般の人は直ぐにそれがあの消え去った
才色兼備のキャスターとは気付かなかった。一部熱烈な所謂オジサン族の中には思い出した者もいたが同姓同名の別人だと思っていた。
しかし智子のプロフィールが紹介されると俄然注目を浴びる事になった。
YouTubeで検索すると5年前の彼女の颯爽としたキャスターぶりが見られた。
新人時代に本人の意思を無視して出演させられたバラエティー番組も見る事が出来た。
恐らくそちらの道を歩んでいたらいわゆる女子アナとしても人気を得ていたであろう。
だが一流大学を出た智子にとって低能な芸人とのトークは耐えられなかった。
当然口説かれもした。冷静に対応はしていたが芸人たちは逆切れするばかりだった。
BS放送で報道キャスターとして地道に歩み始め将来も有望視され注目され始めた頃あのセクハラ事件が世間を騒がせたのだ。
若い女子アナに飽きた目の肥えた大物俳優は智子にも執着した。
会社のためだと上層部に言われ飲み会にも何度か同席させられた。
もっと都合の悪いことにあの芸人たちもその俳優の取り巻きのような形で同席していたことであった。
スカートの中に手を入れられて智子は大物俳優を手のひらで打った。
智子のテレビの出番が減ったのもその頃だった。
やがて若手アナウンサーとの不同意性交渉で訴えられその俳優や取り巻きは業界から消えていった。
裁判では智子は勇猛果敢に彼らを責め立て罪に追いやった。
その後智子も業界から干されてしまったのだ。
長い物には巻かれよ、そう言うが上層部の男達は未だにノンノンと毎日を会社で過ごしホトボリの冷めるのを待っていた。
森口智子が00書院専属の女優としてデビューすることが伝えられた。
キャスターを干されてからは小さなマンションに引っ越し世間から忘れ去られた彼女が何処に住んでいるのかも
マスコミに知られなかった。智子は00書院のゥェブで発信を続けた。
ヒロインが理想の女優で無かったことや監督や映倫の審査にも不満があったのが自らの映画出演のきっかけであることが伝えられた。
監督や脚本は自ら行い経費の節減しつつもsm大作映画にしたい旨を伝えた。
智子がヒロインならタダで監督をしてやる、脚本も書いてやる、そんな意見も出だした。
濡れ場があるなら出演料要らないと言う男優や芸人も出て来る。
何人かの監督候補と面接もし何冊かの脚本も送られてきた。智子の想像以上の出来だった。
そしてクランクイン発表の記者会見が行われた。
「監督の吉田です。10年ぶりの映画になりますがよろしく。指名された理由は、、、」
「女優泣かせの吉田さん。そんな評判を聞いたものですから素人同然の智子を厳しく指導して頂ければとお願いいたしました。」
「ディック日野です。5年ぶりに復帰いたしました。他の連中は無料らしいが俺だけは、、」
「日野様にはご希望の報酬、、お金だけではございませんわ。濡れ場では疑似でなく日野様にはご希望の行為を智子の体で
受けさせて頂きますわ。」
「芸能界一の巨根の復活だ。」
「脚本の太田です。」
「太田様の脚本は随分原作から離れているなって思いました。でも、、、」
「00書院のビデオ部責任者の横山です。智子が言いにくそうにしておりますので監督、、どうぞ。」
「本当は無修正でないと意味がないのだが今の日本の法律では難しい。そこで今回はアダルトビデオとして制作する。
映画館で智子のヘアーは見れるが性器は見れん。だがアダルトビデオだと肛門は無修正というではありませんか?
そこで協議した結果太田君がそれに相応しい脚本を書いて来たんだ。智子も喜んでいるらしい。そうだろう?智子。
もっとおねだりして後援者に媚びないと寄付金が出んぞ。」
「申し訳ございません。日野さんの希望で智子、浣腸されます。勿論剃毛もですわ。
後援者の皆様方には優先してsmショーの舞台のかぶりつきで智子のウンチ見て頂ければ幸いですわ。」
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