こんな時に限って空いてない。
もう陰部がウズウズして今すぐにでもいじりたい。
トイレ脇に設置された雑誌コーナーで立ち止まり、興味のない雑誌を引き出しながら表紙を確認していると、トイレの鍵の開く音が聞こえた。
タイミングよく入って来た腕まくりをした白いシャツとスラックスを履いたサラリーマン風の男が足早に私の後ろを通過し、そのままトイレに向かって来たので慌てて「あ…あの…先に…」と声をかけると、サラリーマン風の男はピタッと制止し、こちらを振り返ると、サッと一歩下がり「すみません、どうぞ」と譲ってくれた。
ドアの鍵をかけたと同時にスカートを脱ぐ時間も待てずにスカートの裾を一気に捲りあげて陰部の割れ目に指を当てた。
ヌルッとした感覚の後割れ目を撫でるとクチュッと音を立てる。
「はぁぁ…」と小声で震えたため息が漏れた。
裾をウエストに挟むと立ったまま足を広げ、中指は力も入れずに、膣の穴の中へと沈んでいく…左手で固くなったクリトリスを擦り、第二関節まで入った右手の中指を左右に激しくスライドさせる。外に聞こえそうなくらいクチャクチャと音を立て、なりふり構わない下品な体勢が、余計に興奮を掻き立てる。すぐに大きな波が内腿辺りから上半身に押し寄せて、太腿から上半身に伝染する様に痙攣し、3分も経たずに果ててしまった。
余韻に浸る間もなく我に返り、慌ててトイレットペーパーで陰部を拭い、ジャーッと水の音と共にドアを開け、先ほどのトイレ待ちのサラリーマン風の男の前を顔を伏せながら会釈をし、足早にコンビニを出た。欲求を一時的に解消した事で、午前中はノーパンである事すら忘れて過ごせていた。
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午前中の講義が終わり、友人とランチに向かい、楽しい会話の途中で急に自分がノーパンである事を思い出す。
一度思い出したら途端に落ち着きがなくなってくる。
友人に笑顔を見せながらも内心ソワソワして次第に笑顔が作り笑いに変わっていく。
友人が私に笑顔でジェスチャーし、何かを話しているが、話の内容が何も入ってこない。
「ご、ごめんなさい、ちょっと私、先にトイレ行っていいかな…」
平静を装った表情のまま頭の中は陰部をいじりたい事でいっぱい。
いつからこんなはしたない女性になったんだろう。
両親からは愛情いっぱいに育てられた。
教養も女性らしい所作も身につけられたのに、今はこんなにはしたない女性になっている。
今日は朝と昼、帰ってからまたした。
2日振りだったけど、一日に3回もオナニーした。
そして、私の性的興味はどんどんといびつな形に変化していく。
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