アルバイトを終え、部屋に戻りソファに座るとまたアダルトサイトを開いていた。
人気動画に目が止まりクリックすると、女性に首輪をはめながら物の様に扱っている動画だった。
投稿者は「肉奴隷suzu」となっている。
衝撃だった…
あまりに別世界過ぎて理解がついていかない。
そうなると知りたくなるのが私の性格で、いつしかその人の新着動画ばかり探していた。
時間があるとすぐ、アダルトサイトにアクセスする。
「肉奴隷suzu」の動画は衝撃的だったが、それを見る度に身体の奥からゾクゾクし、膣内がキューッと締まる感覚に襲われる。
気がつくと指が陰部を撫でている。
解消しても、その動画がまた私の欲求を呼び覚ます。
何度も何度も果て、時間がただ過ぎていく…こんな事はいけないと思いながら、また見てしまうとそのままオナニーしてしまう…こんなスパイラルから延々と抜け出せなくなっていった。
アルバイトがない日や大学にいかない日は一日中こんな事を続けてる日さえあり、日に日にダメな人間になっていく気がしているのに、それが背徳感に変わり癖になる、そんな自分が怖くなる事もある。
そんな日々が繰り返しているうちに何度果てても満たされるのはほんの一瞬、またすぐに欲情してくる。
オナニーする時は決まって動画の内容に自分を重ねて妄想し、目を閉じるとその映像が脳内で再生される。
妄想は次第にハードな妄想へと進展していった…「肉奴隷suzu」の動画の内容はハードで身体中を拘束され身動き出来ない状態で玩具で何度も果て続けるものや、全裸で後手で縛られたまま首輪に繋いだリードを引かれ夜の公園を徘徊するもの…
初めて知る世界を見る度にドキドキが止まらなかった。
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そんなある日、膝丈くらいのスカートにパンツを履かずに大学に行った…
抑えられない欲求に理性の利かない自分自身が怖く感じた
その反面、そんな自分自身の行動に興奮した。
駅から歩く帰り道で陰部がヌルヌルなのがわかる。陰部から溢れた愛液が歩く度に内腿で擦れて塗りたぐられ、内腿のヌルヌルした感覚に興奮する。
その夜のオナニーはすごく気持ちよかった…
しかし、どれだけあの動画には興奮しても、あの動画の様な快楽で満たされる事はない。
どんなに興奮しても、その時は何もできない
結局、自宅に帰ってその興奮を思い返しながら陰部を虐めるだけ。
そんな事を続けてると興奮が頂点に達した時に果てたいと言う衝動が抑えられなくなる。
一度ノーパンで行ってしまうと感覚が麻痺するのか、数日後またノーパンで大学に行った。朝の駅から電車に乗る頃にはもう陰部はびしょびしょに濡れている…怖いのと、自分だけノーパンだと言う背徳感で興奮が止まらない、緊張感でドキドキする。太腿はギュッと閉じたまま。
電車を降りて歩き出すと内腿にぬめりを感じる。歩いてるだけでクチュクチュと音が出そうで興奮する。歩く方向は一目散にトイレに向かっていたが、朝の駅のトイレが混んでいるのを遠目に確認すると、踵を返し、最寄りのコンビニのトイレに向かっていた。入ってトイレに真っ直ぐ向かった。
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