SM・調教 官能小説

〜全てが終わる日〜
大学の講義が終わると近くの小さな定食屋さんで月〜金まで19時から2時間アルバイトがある。
水曜日の定休日と土日はお休みにしている。
お店のおじさんとおばさんがとても優しくて、アルバイトが終わり、閉店後はいつもただでご馳走してくれてる。
夕食の誘いに断れなくて一度ご馳走になってからはアルバイトの日はおじさん、おばさんと私で夕食をとって帰る
おかげで一人暮らしでも夕食代が浮くのはすごく嬉しい。
今日はお祭りがあり、お店が1時間早く8時に終わる。8時から花火が上がり始めるので、それまでに閉めるのだそうだ。
その日も夕食を頂き、花火を見て行こうと、おばさんに誘われたけど、今日は朝から悶々とし、下着もつけていない。
もう一人の私が、私を虐めたくてウズウズしている。
おばさんには、パパに呼ばれて実家に戻らないとと断り、駅へと向かった。
マンションへと続く暗い夜道を歩き、公園の前に立ち止まり辺りを見渡す。
ドキドキが止まらない。
数秒立ち尽くし見回した後、ふと我に返りマンションへと歩き始めた。
マンションの裏口の前でまた立ち止まり辺りを見回す。
公園の生垣が途切れた隙間があり、もう一人の私が良からぬ妄想をして私を虐めようとする。
昨日、「肉奴隷suzu」の投稿で男性トイレでオナニーしながら入ってきた男性に犯されてる動画が上がっていて、今朝から脳内再生を繰り返していた。
暫くの間動けずにいた…
心臓の鼓動と周囲からの鈴虫の鳴き声が同調して脳内を埋め尽くし地面がフワフワと揺れてる錯覚に襲われる。
ここならその動画と似た体験が出来そうだと考えていた。

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