第二十九回
「終わらない夏」
珠音にとってオジサマばかりとは言え忘れられない夏の1日が終わり日常に戻る。
珠音自身は
「あー、これが夏か。乱れたくなるのは日差しのせいか?大胆水着のせいか?はたまた波がそうさせるのか?」
「競泳水着とは違うビキニの日焼け跡に両親はびっくりし詮索ばかり、普通のこの年代なら特に何という事はないはず?しかし海に行ったメンバー全員50歳以上は絶対に言えない」
自宅にいるとなかなか落ち着かない、月曜日は早めに出勤し社長室の掃除をするつもりだ。
大泉はと言うと珠音より早く来て掃除を終わらせコーヒーを淹れていた。
「おはよう、そうそう、これを皆に渡しなさい。お土産だよ、私と同じではマズイから、ほら最初のソフトクリームの道の駅で買っておいたから」
「あっ、すいません、ぜんぜん気にしてませんでした。こういう事を全く知らなくて、ダメですね」
大泉は珠音の分と自分のお土産は離れた違う地名の物を用意して珠音に渡す。こういう気遣いは珠音にはまだまだ出来ない。珠音は受け取った。
ソファに座り2人でコーヒーを飲みながら
「コーヒーブラックで飲めるようになったね、苦いの慣れた?」
「はい、社長が精液も苦いのが大人の味だって教えてくれたじゃないですか?今はコーヒーも精液も美味しくいただいております。大人になりました」
「水着もスクール水着からビキニだしね」
2人は笑いながらコーヒーを飲む
「日焼け跡は?ついたの?」
「はい、くっきりです。親にあれこれ突っ込まれて大変でした」
「確かにビキニ来て4人の男性の相手をしたなんて、ご両親が聞いたら卒倒するかも、日焼け跡見ても良いか?」
「確かに4人といたしました、わお、私は本当に淫乱になったみたいです。水着跡は」
すらすらと服を脱ぎパンツ一枚になる
「こんな感じです、ほらこんなに」
パンツを少しズラし見せる
「全部脱がないのか?脱がして欲しいのか?」
「社長、今日から生理ですから、あっでもフェラチオやアナルセックスはしますよ」
「そうか、すまない、野暮な質問だったな、お言葉に甘えてフェラチオしてくれるか」
「はい、喜んで」
大泉の隣に座りキスをしながら手で大泉の股間をまさぐり途中から両手で大泉のワイシャツのボタンを外し乳首を舐める
「チュッ、レロレロ、社長の乳首も固くなってますよ、それよりオチンポ様がこんなに」
嬉しそうにズボンのボタンを外しトランクスごとズボンを下ろして口に含む
「あぐっ、んっ、んはっ、レロレロ、ジュルルッ、んぐんぐジュルルっ、んはっ、袋も、んちゅっ、ズルっ、ずりゅっ、ジュパンッ、ジュパンッ」
大泉は日焼けした珠音の体が若さよりも妖艶な感じに受け止めていた。少女の顔と体がいざセックスになると妖艶さが際立つ
「うっ、ううっ、おおっ、出る出るっあっ」
「ん、んんっ、んーぐ、んむむっ、んはっ、いっぱい出ましたよ」
口を開けて見せてからごっくんする。
そろそろ皆が出勤してくる。服を着て珠音はお土産をどうして良いか分からず大泉に聞く
「朝礼で私が話そう、朝に君からみんなにお土産を受け取ったと、事務長が休憩室に置いてくれるだろう。
その日ふ皆、珠音の日焼けを話題にした。彼氏がいると思われている。その日は社長室でなく、自分のデスクでもなく休憩室に行くように大泉に言われた。少しずつだが他の社員とも上手くコミュニケーションがとれてきた。
続く
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