第十三回
「便器の気持ち」
出張の日、珠音は短めのスカートを用意され大泉と共に他府県への一泊出張に出掛けた。
スカートは座れば確実に見えそう。
珠音は朝からドキドキが止まらない、両親は初めての家族以外との外泊に心配をしている。
朝会社の車で駅に行きそこからは電車である。
午後から2軒の取引先を周り挨拶と今後を話し合う。その資料を珠音がパソコンを使い大泉の補助を行う。久しぶりに取引先と顔を合わせて話したいと言うのが大泉の本音で古いタイプなのである。
やはりと言うか話題と視線は珠音に集まり、若さからパソコンの練度を褒められた。しっかりスカートを覗かれていたのは言うまでもない。
ビジネスホテルには2部屋とってあり一旦各々の部屋に入るのだが大泉は珠音を自分の部屋に連れ込みキスをする。珠音も取引先の視線で下着を濡らしており自分からも抱きしめる。
「んんっ、ちゅっ、レロレロ、社長、すごい見られて、おかしくなりそう」
「見られたね、清純そうな白のパンティを、さあ、私のを綺麗にしなさい」
大泉が自らズボンとトランクスを下ろすと汗とオヤジ臭がもわっとしてくる。
「ん、チュッ、ジュルっ、んぐ、ジュル」
「あー、珠音、私が我慢できないよ、取引先皆さんに目で犯されてたからね」
ベッドに押し倒しパンストを破りパンティを下ろし顔を埋めると雌臭がオヤジ臭と混ざり合う。
すぐに正常位で挿入しずっと唇を合わせながら大泉はピストンのスピードや位置を変え、器用な腰使いで珠音を逝かせ自分は珠音の顔にぶっかける。飲みたい珠音は喰らいつくも顔にかけられた。
各部屋でシャワーん浴び近所の和食屋で豪華な夕飯を食べ一旦ホテルに戻る。
大泉からの提案でノーパンノーブラで街を歩こうと、ホテルを出るまでは下着は着用しミュールをはいて出発する。
近くを歩き大きな公園に入った。時刻は23時である。
人気がなく、いや公園のベンチにはカップルがセックスをしている。珠音は大泉に体を密着させる。
「珠音、ワンピースと下着を脱いで全裸になりなさい」
「はい、じゃあ、ちょっと待ってくださいね」
木の陰でミュールだけになり脱いだ服を手に持っている。その服を大泉が受け取りトートバッグに入れスマホを取り出して珠音を撮影しだす
「うぁー、気持ちいいっ」
珠音は隠す素振りなく両手両足を広げて笑顔で歩いている。電灯の下に立たせて撮影する。あまりのノリノリで色気を感じないくらいだ。
大泉は珠音を男子トイレに誘う。トイレ内は明るい、男子の排尿用の縦長便器を珍しそうに見ている。
「珠音、ここでオナニーしてごらん」
よく顔を見ると瞳が潤んでいる。軽く頷き便器に並び乳首と股関に指を這わせる
「はああっ、はああっ、うっ、うっ、んんっ、社長、誰か来たら、大丈夫?」
「誰か来たら見せてあげなさい、見られるの好きだろ?」
そう言われて頭を左右に振り否定をするが体の熱さは増して行き指の動きも早くなり
「くうっ、はうーっ、逝きそうっ、あっ」
その時に2人の中年男性が入ってきた
「おおっ、お嬢さん、こんなとこで何をしてるの?」
笑いながら2人は近寄る。
「きゃっ、」
体を手で隠しオナニーを中断する
「見られるのが好きなんです見てやってください、さあ、続きを始めて、逝くどこ見てもらいなさい」
まさか、と言う目で大泉を見るが大泉は早くと手でジェスチャーをする
「はあっ、はあっ、んんっ、恥ずかしいから、見な、い、で、あーっ、はーっ」
珠音がオナニー再開すると、また3人が入って来た。
「せっかくだから真ん中で、しなさい、それでみなさん触っていいですよ」
恐怖も感じながら珠音は便器と個室の間でオナニーを始める。
「あんっ、いやっ、恥ずかしい、んっ」
後ろから胸を揉まれお尻を触られてから、だんだんエスカレートし乳首を吸われクリトリスも触られる
「あーっ、そこ、だめです、そこって、ダメだめ」
大泉は黙って見ている。キスをされ耳を舐められ左右から2人に抱き上げられクンニされている、
ミュールを脱がして足を舐める人もいた。
この状態で珠音は何回も潮を吹きトイレ内に声を響き渡らせた。
「皆さんに逝かせてもらったからお礼にフェラをしなさい」
「そ、そんな無理です、知らない人ですっ」
「知らない人に逝かせてもらった女は誰だ?それも私と言う恋人の前で」
一瞬体を硬らせたがように諦めたようにその場に座り込むと男達は自ら固くなった肉棒を出し珠音の口へ
「んぐ、んぐっ、ぐほっ、ぐはっ、はんっ、臭いわよっ、洗ってないのに、んはっ、はんっ、レロ、レロ、んくっ、ジュルジュル、あはっ、ジュパンっ」
「真面目と言うか幼い顔して、熟女みたいにしゃぶりつくんだね」
「どこで覚えたんだ?うまいね、複数チンポに慣れてる。」
珠音は頭が真っ白になりながら男達の肉棒をそして精液を飲み、かけらていた。最終的に8人のを咥えたのだ。
射精した人からありがとうございましたと去ってゆく。最後の男性のを顔に受けた。気がつくと便器に並んでしゃがんでいた。顔から滴る白い液は体にかかった分はガビガビであった。その姿をスマホに収めると大泉が個室に珠音をいれ和式便器を跨ぎバックから挿入した。
お互いに疲れているはずなのに身体中がせいかんたいになったように気持ちが良い、パンパンと尻肉を打つ音と珠音の喘ぎ声が響き最後は大泉も珠音の顔にかける。
落ち着く間もなく珠音にワンピースを着せて急いでホテルに帰る。何と下着は先ほどの男達にプレゼントしたらしい。
そしてあの男達は大泉の仕込みであったと夜のベッドで大泉に甘えながら聞いた。
安心と言うか大泉が愛おしい、大泉も珠音が愛おしいと再確認した夜だった。
続く
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