私は優子の蜜壺に入れた指を2本に増やし、さらに奥まで指を進めた。
奥にはもちろん優子の子宮があり、指が当たるたびにうめき声をあげている。
私が耳元で「ほら、優子の子宮、欲しがってるんじゃないの?」と囁くと、それで優子の中の何かがはじけた。
優子は自ら口の中のショーツを取ると、人目も憚らずに「あーっ!あーっ!」と叫びだした。
そして「いくいくいくいく…」と経文を読むかのように唱えたかと思うと、「あっ…」と小さく呻き、身体を弓なりにのけぞらせたかと思うと、ビクンと大きく硬直させた。
指を抜いて蜜壺のあたりを見ると、シートの座面に大きなシミ。床にも彼女の愛蜜がポタポタ垂れていた。
優子は私にしな垂れかかったまま、しばらく動くことができなかったようだ。
優子の息が整ったところを見て、私たちは席を立った。
男たちの手を振りほどいて外に出ると、優子の目はすでに据わっている。
それで全てを察した私は、無言で優子の手を引いた。
(了 ありがとうございました)
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