私は意を決して、指で蜜壺を穿った。
優子は短くもはっきりと「ウッ…」とうめき声を上げる。
その声を呼び水に、彼女への責めがいっそう激しくなった。
バストはすでに何本もの手で揉みしだかれ、乳首は引っ張られて肥大している。
ややムチムチしたウエストにも手が伸び、お腹のあたりをまさぐっている。
さすがに私が穿った蜜壺には他の指が入ってはいないものの、その上の突起物はしっかりと反対側に座った男の指がホールドしており、こちらも肥大化していた。
スクリーンを見ると、こちらもクライマックスなのか、女優が恍惚の表情を浮かべながら嬌声をあげている。
優子は声こそあげられないものの、うめき声が激しくなっているのが手に取るようにわかる。
私が耳元で「逝きたいの?」って囁くと、彼女は何度も大きく首を縦に振った。
優子の「その時」が近づいていた。
(続きます 次回最終回)
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