17.~豚の尻尾~
日曜日。この金曜は雅明さんが飲みに出掛けなかったので何も無かったのだけれど、今日はゴルフコンペがあると言うので、早朝から出掛けて行きました。
その直ぐ後に私も出掛けたの。出掛けたって言うよりも迎えに来た御主人様に連れられて、朝早くからホテルに連れ込まれたの。
…「雅明は日曜の朝からゴルフだな。」
「はい。コンペなので夜まで帰って来ません。」
「じゃ、色々と出来る時間があるな。」…
ってやりとりがあって、今はホテルに連れ込まれている。
当然そういうホテルなんだけど、御主人様は大きなキャリーバッグを持って来た。(この中には何が入ってるのだろう?私、今日はどんな調教をされるのだろう?)
と、興味半分 怖さ半分だった。部屋に入るなり御主人様は
「今迄は時間が無いから出来なかったけど、やっと出来るな。」と、縄を出してきた。(アッ!私、今日は縛られるんだ。)
「縛ると体に跡が付いて、消えるのに時間が要るからな。今からだと昼過ぎ頃までは大丈夫だろう。」
と、何も答えもしてないのに服を脱がせてくる。
「もう、覚悟は出来てるね。さぁ、自分で生まれたまんまの姿になりな。」って言葉で私は自分で脱いでいた。
後ろからハグしてきた御主人様は縄の束を私の頬に当て
「さぁ、始めるよ。」と言って緊縛を始めた。
鏡の前であの本の様な姿になって行く私。叔父さんのスタッフをしていただけに手慣れた感じで縛って行く。
だけど、想像してたよりも全然痛く無い。
亀甲縛りっていうのにされて鏡に映った自分を見て(こういうモノでも、芸術性みたいなのがあるのね。)なんて思っていた。
「由紀。思ったより痛く無いだろ。」
「ハイ。」
「縛りってさ、痛みを与えるもんじゃなくて動きを封じる為のもんだから、今はまだ大丈夫だろ。」
「エェ。」
「今からお前の動きを閉じ込めてやるからな。スケベな恰好で… 」と、先ずは後ろ手に縛られる。
そして膝を曲げた状態でM字開脚にされて拗ねと腿を束ねられてしまった。足を閉じようとしても完全には閉じられない。
「ホラ、おマ〇コが丸見えで手も使えないね。」って言いながら、私のワレメを指でなぞって意地悪してくる。
鏡に映ってるので全部見えてしまう。
徐々に濡れてきたら「ほら、またマ○汁が垂れてきた。」って言って指を入れてきた。
クチュクチュ…
鏡に指が出入りするのが映って、それを見てしまうと自分がこんなヤらしい事されてるんだって思いに、また妙な興奮を感じる。
(恥ずかしいのに、感じてしまっていて自分の世界に入っていた。)
「由紀。ご満悦だな、顔が喜んじゃってるよ。」って言われて恥ずかしかった。
「さぁ、これで由紀は動けなくなったし、そろそろ始めるとするか。」
と言って、御主人様は私を抱え上げお風呂場へ連れていった。
「豚には尻尾が必要だろ。」
「… 」
「だけど、その前に色々としとかなきゃイケない事が沢山あるからな。」って私を置いてベッドルームの方へ戻る。
「さて、始めるか。」
と戻ってきた御主人様を見て「そ、それはチョッと… 」って声が出てしまった。
洗面器には浣腸器や茶色い瓶などが入っていた。
「尻尾を付ける前に、此処を使えるように訓練しないとな。」って、指でア〇ルをツンツンしてくる。
「嫌~っ!そ、それだけは許して。」
「何だ、尻穴でした事ないのか?」
「な、無いんです。だ、だから止めて下さい。」 って、ア〇ルを経験の無い私は恥ずかしさもあって嫌がった。
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