11.~箱~
翌週の木曜日。御主人様の家(雅明さんの実家)でまたお参り。
ノーパンで来いって命令はあったけれど、今日はまだ何もされていない。
あの金曜から五日間は何も連絡が無かったのが、昨日になって突然 義兄さんからLINEが入った。
内容は金曜日にまた事務所へ寄れるかの確認と、お参りに行った際にそんなに大きな物では無いけど渡す物があるから雅明さんにはバレない様に持ち帰る準備。
そして今日の指示と加工で目が黒線で隠されている私がチ〇ポを咥えてる写真とあの誓約書だった。
私、あれから家に帰って薬がきれて冷静に考えた。(義兄さんに一晩に3回もセ〇クスされて、しかも中出しは無かったものの自らおねだりして生でされたなんて異常過ぎる。やっぱりきちっと断らないと… )って思っていた。
ただ、昨日のLINEで誓約書を取られてる事。写真や動画を撮られている事を突きつけられると、心の奥底にある自分のM性が蘇り、御主人様のチ〇ポが脳裏に浮かんでしまう。(やだ… 媚薬を飲んでなくても雌豚奴隷として扱われたいし、あのチ〇ポを褒美として欲しいって思ってしまっている。)
そう思いながらもノーパンでお参りに来てしまって、お参りが終わってまた納屋に呼び出されたのにも応えてしまう。
「今日はスカートで来たんだな。」と言いながらスカートの中に手を入れ確認して来る。
「あの、やっぱり… 」(「こんな事は止めましょう」と言おうとした。)
それを見透かしたかの様に御主人様が私の顎を持ち上げ上を向かせる。そして「舌を出せ。」と命令して来た。
私は期待もあるクセに、弱みを握られてるせいにして従ってしまう。
御主人様が唾を口の中でクチュクチュといわせてからタラリと糸を引かせて落としてくる。(アァ、雅明さんや皆が居る近くで変態的な扱いをされてるのに私ったらゾクゾクしてしまってる。)
kissをされて舌でその唾を絡め合ってから飲まされる。
唇を離した御主人様に「続きは明日にして今日はこれぐらいにしておこう。それと、コレを持って帰るんだ。」
と、番号式の南京錠が付いた箱を渡される。
「何ですかコレ?」
「まぁまぁ、取敢えず持って帰って。 番号はまたLINEで教えるから雅明にはバレないように開けるんだ。イイな。」
と言って納屋を出て行った。(何かしら?私の写真とか映像じゃ無いでしょうね。)と疑ってしまってたけど、そうでは無かった。
家に帰って暫くすると、頃合いを見計らったかのように御主人様からLINEが届き、番号が書いてあるだけだった。
私は雅明さんがお風呂に入ってる隙に箱を開けた。中にはレオタード、小瓶、手紙が入っていた。
手紙には
明日、義兄さんの事務所へ行く前に下着代わりにレオタードを着て向かう事。使わない方が良いけど、まだ奴隷として躊躇しているのなら自分への言い訳を作る為に、最寄り駅に着いたら小瓶の薬を飲んで構わない事。この箱と小瓶を持って来るようにとの指示が書いてあった。
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