あの日の究極のイメージプレイは友里恵に人生最大のエクスタシーを与えてくれた。
体への愛撫が無くても見守られながらの野外での排泄。最後は肛門への凌辱、それで友里恵は一気に達した。
あまりにもの興奮に防御も疎かだった。スマホで撮影や動画を撮られても気付かなかった。
充分満足した翌日からは仕事もいつも以上充実した。クラブに通う回数は逆に減っていった。
もう自分の恥ずかしい願望は達成したと思わせさせたのだ。
美紀も含めてあの日の客たちはもう一度あの絶世の美女の変態ショーを見たがったが友里恵は今は仕事も充実しているからと拒否した。
日が経つに連れて満足感よりもあんな下卑た男達に痴態を見せたことに後悔の念も覚えた。
ある日美紀との毎月の金銭について話した。もうこれ以上お金を払ってまで調教の必要はないと。
「それは構わないけど飛鳥さんがどうしても友里恵さんのお尻の穴を拡張したいんだって。」
飛鳥はその世界では有名な女王でおとこの肛門の拡張を東京のライバルと競ってきたが最近は分が悪い。
ゆりえの肛門ならライバルに勝てる計算したのだ。あの日も美紀に代わって冷静に立ち合い命令を与えた飛鳥のことは
友里恵も覚えていた。友里恵と同年代か少しは上だろう。昔出会った蘭女王を思い出させた。
友里恵は話だけでも聞いた。友里恵の肛門は既に手首は入る筈だと飛鳥は言った。もう拡張の必要は無いだろうって。
「ならこれ以上に友里恵に何を?」
「アナルローズって知っている?」
肛門内部の真っ赤な直腸を露出させ如何にそれが美しく真っ赤な薔薇の花に見せるか、それを競うのだと言った。
その場でネットの画像や動画を見せつけられた。
その異様とも言える後継に友里恵は衝撃を受けた。
鏡で見ない限り自分の肛門は見れない。友里恵は自分のその部分もあんなに成っているのかと疑った。
「肛門の拡張の常習者は殆どそうね。あなたのウンチしたあとのお尻の穴を見て鍛えたら最高の立派な薔薇が咲くと確信したわ。」
聞けば年齢は40歳だそうだ。友里恵にはその年上の女が頼もしく思え肛門の調教でなく人間として頼ったり甘えたりしたいと思った。
思い出して見れば就職して以来その様に思える同性はいなかった。
即答はしなかったが友里恵はずっと気になっていた。自分の肛門をそんな形にしてその後はどうなるんだ。
ストレス解消にアナルでオナニーをした。素っ裸になり首輪を嵌めマンションの部屋を這い出した。
頭の中では周りを会社の人間が取り囲んでその中を這っている。あの日の様に。
いよいよ成績が低迷で廃止が確定しそうな第一課の佐々木課長が薄笑いを浮かべて
「元花形の課長の成れの果てだ。みんな笑ってやれ。どうしたらこんなケツの穴になれるんだ。」
「課長がアナルマニアだなんて信じられないですよ。でも立派な薔薇を咲かせたものですね。」
「どこに出しても恥ずかしくないアナルローズだ。どうだ、石川君、佐々木君の元で働かないか?」
「辞令、石川友里恵殿。破廉恥にして過大な嬌態を世間に晒し弊社に多大な損害を与えた貴殿に新設の肉体接待部への移動を命ずる。」
「石川友里恵、謹んで、、辞令、お受けいたします。」
毎晩そんな妄想や夢に襲われ友里恵は再びあのsmクラブに足を運んだ。
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