望んでいなかった初夜とは云え…
起きる気配すらない…
夫となった彼を見つめていたの。
しばらくしてドアベルが鳴り
心臓が早鐘を打つ。
主さま…のはずだから。
そっとドアを開けると
◯様からのご依頼で、ルームサービスをお届けしました…と…
室内までワゴンを押し入って来たスタッフが、
新郎さまへお預かりしました。
示されたのは二日酔い用のドリンクと、
ミネラルウォーターが数本…
ワインクーラーには赤ワインと、グラスが二つ…
式の後、新郎さまが酔い潰れてしまう事よくあります。
気遣って下さるスタッフに礼を伝え…
主さまへも炭酸水と、同じ赤ワインとグラスは2つ、と…ルームサービスを頼んだの。
Skypeのチャットで主さまにお礼を伝える。
すぐに返信が来て…
ようやく自分のものに出来ると惚気てたのに、不甲斐ないヤツだな
朝まで起きないだろ?
あの様子じゃ
そんな感じの
やり取りを数行していると…
また… ドアベルが鳴り確信する
ドアを開け主さまを見上げる
自然と中に招き入れてしまった。
腕を掴まれ身体の向きを変えられる。
白いドレスを巧みにたくし上げ…
ショーツの窪みに硬いものが押し当てられる。
壁に頬を押し当てながら…
お尻を突き出すの。
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