二つ目はアナルについてだ。
初めての調教の後、
あの人からは「これがすんなり入るまでは調教しないからね」と大中小のアナル栓を渡された。
どれも銀色の円錐型で"これ"とは中サイズのアナル栓だ。
あの人によればアナル開発は
一筋縄ではいかないらしく、
メールで注意事項も送られてきた。
それらを守りながら、
私は自分のアナル開発を楽しんだ。
私は断然入ってくる時よりも
抜ける時の方が好きなタイプで、
アナルが広がっていく時の、
あの独特の焼け付くような感覚に
愉悦を覚えるのにそう時間は掛からなかった。
アナル栓を挿入しながら指を挿入して耽るのも好きで、
いつもより狭くなった自分の膣内(なか)を掻き回して、
快感に身悶えていた。
初めのうちはこれらを自宅のみで行なっていたが、
さらに刺激が欲しくなり、アナル栓はめたまま
散歩や大学、アルバイト、デートに行くようなった。
勿論、その度に耽ってはあの人に動画を送った。
性的倒錯と隣り合わせの毎日を二ヶ月も続けていると、
中サイズのアナル栓もすんなり入るようなり、
それを出し入れしている動画を送った時、
二度目の調教が決まった。
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