「ゆーなちゃんが好きそうな混浴があるよ」
平日の昼、あの人はに誘われて行ったのは、
今はもうなくなった関東の混浴温泉だ。
大浴場は混浴で南国のジャングルを
イメージしているのか熱帯に生えていそうな木がある。
一番の特徴は客層で、ポルノ映画館と同じように
ハプニングを求めて来る男ばかりである所だ。
彼らは俗にワニと呼ばれる。
ワニたちは初めは見るだけだが、
何となく私たちが特殊な関係であることを
察すると、常連のような中年の禿頭が話しかけてきた。
会話は段々と猥談の色が強くなり、
俗に言う野球拳で盛り上がった頃、禿頭が言った。
「身体を洗ってもいい?」
あの人の方をチラリと見た。あの人は何も言わない。「外」でのプレイの時、あの人は裁定者でありながらも傍観者なのだ。私の淫らな決断を黙って楽しむのだ。
「……いいですよ」
返事をするとシャワーの方へ連れて行かれた。
他に四人いたワニ達もついて来る。
「すごい身体してるよね」
禿頭はそう言いながら「シャンプー」を
泡立てて私の身体を洗い始めた。
目的は楽しむことだから手つきはいやらしい。
指で乳首を弾いたり、
脚を開かせて下腹部をなぞってくる。
私の身体もも淫らになっていき、扇情的に吐息を吐く。
私の身体の隅々まで泡を纏わせた後、
禿頭が息を荒くして言った。
「こりゃもう我慢できないわ。パイズリさせてよ、ちょっと特殊なんだけどさ……」
そう言いながら、禿頭は私を仰向けに寝かして、私の上体に跨った後、私のおっぱいにおちんぽ様をはさんで腰を振りだした。私にとってはよくあるパイズリだ。むしろ、おっぱいを性器として使われるこっちの方が好きなのだ。同時に乳首も弄られると堪らない。
禿頭はそんな私の期待を知ってか知らずか、
乳首を摘んでコリコリと弄り始めた。
「あっ……、いいっ」
自然と淫らな声がでる。
すると、突然クリトリスに快感が走った。
一人のワニがクンニをしてきたのだ。
思わぬ形で上下を責められると、
私は呆気なく絶頂してしまった。
程なくして禿頭も射精した。
顔に飛び散ってきた精液の一部を舌で舐めずると、
今度はクンニをしていた男が私の上体に跨って
パイズリを始めた。
当然、下腹部には他のワニが吸い付く。
全員が私のおっぱいで射精した後、
一面畳の大広間で、ワニ達とセックスに耽った。
映画館と比べると明るく開放的だからか、
私も貪婪に動いて子宮を精子で満たしてして、
多幸感に浸った。
※元投稿はこちら >>