〜肥大化調教〜
大学一年生の冬、当時の彼とお別れした。
原因はあちらの浮気だ。
私に責める資格はないし、その気も毛頭ない。
傷心こそしたが、身軽になった
私は自分の情欲にますます正直になって、
以前から興味を持っていた肥大化調教をおねだりした。
調教当日、いつになく昂っていたからか
あの人の別宅に上がった頃には、
自分でも分かるくらいショーツが滑っていた。
「もうこんなに濡らしてんの?」
意地悪く言うあの人の手は、スカートをたくし上げた後
私のショーツの上まで伸びてきて、クリトリスを弄る。
私はあの人にいじめやすくして貰うために、
右手で右の膝の裏を持ち上げる。
あの人の愛撫は一層淫らでネチネチしたものになり、
私の吐息は激しくなった。
その吐息をあの人の口が塞いだ。
口内の隅から隅まで舐めとるようなキスを
目を閉じながら味わう。狂おしい程好きな瞬間だ。
「んん、んっ、んんん!!!」
舌と舌を粘り気が出るくらいに絡ませて、
脳内に響くぬちゃぬちゃとした音を
最大限にしながら私は絶頂した。
※元投稿はこちら >>