<8話> 奴隷決定
※琴葉とM男と組んだグループLINE
『琴葉様…ミキ様…先ほど射精させていだきました…汚いザーメン出させていただきありがとうございました…』
『もう出したんだw今日で一週間だね。おつかれさま。』
『おつかれー。賢者モードか。気持ちわる~い笑』
『うっ…バカにしていただき、、ありがとうございます。』
『で?結論は?』
『待ってw早くない?wミキ焦りすぎw』
『え笑。明日でも変わらないじゃん。』
『ま、アタシは別にいいけどー。じゃあどちらが魅力的な管理で、これからも飼われたいと思ったか言いなよ』
『は、はい…これはその…お願いしたい方に、個別にお伝えした方がいいんでしょうか』
『芸能人格付けチェックじゃないんだからw』
『なにそれ笑』
『この場でいいよ』
『うん。この場で良い』
『わかりました…』
『はやくw』
『なんかちょっと緊張するし笑。はーやーく!』
『はい…僕は琴葉様に』
『は…?』
『僕は琴葉様に今後も飼っていただきたいと思いました…』
『ちょ!!なんで!!』
『ミキ?w焦りすぎww。まあ聞こうよw』
『どちらも厳しくて惨めな射精管理でしたが…、琴葉様の方がずっと発情してしまったというか…』
『え…。琴葉って毎日寸止め2回だったよね』
『うんw』
『他は…?他は何をやらせてたの?』
『ミキに教えてあげな?M男』
『は、はい…寸止めは2回で、寝る前と、家を出る前でした……』
『うん』
『出会った時にお伝えしましたが僕は女性の脚が好きで、特にタイツやストッキングが好きでして…』
『うん。だから?』
『行き帰りの通勤中はそういう格好をしている女性を見たら、最低3分はずっと脚を見るというルールでした』
『な、なるほど…で…?』
『そして初日に100円ショップでストッキングを買って起き、今日見た脚の中で、、、その…一番匂いそうな脚を想像して、、それを嗅ぎながら寝る前は寸止めするんです…やらせていただいたことは以上です…』
『え?それだけ…?待って、、、嗅ぐストッキングってあくまでも100均の新品だよね?』
『そうです…』
『寸止めは2回…。ただ、出掛ける前と寝る前。女性の脚を行き帰りに脚を見て、、寝る前に新品のストッキング……嗅ぐ……?そんなのなんの匂いもしないし…』
『はい…』
『ちょ…ちょっと待ってよ!琴葉?あんたまさか、この男に飼ったら使用済みストッキングをあげるとか言ってないよね!?』
『おいおい~wそんなこと言わないしw物を上げるとか、下着姿を送るとかそういうのはナシって話だったよね?w』
『そ、そうだった…』
『ねえ!!なんで!どっちに飼われたいっていう判断基準に「より厳しい方」ってのがあんたはあるって言ってたじゃない。わ、私の方が厳しいんぢゃ…?』
『いえ……琴葉様の射精管理の方が……厳しかったです…』
わからない…。
なにもかもがわからなかった。
私はこのM男の理由を聞いた時、琴葉の真の実力を知ることになる。
そして…こう思うのだ。
こんな女の子に奴隷にされるなんて……。
と……。
(皆さんは、なんでM男が琴葉を選んだのかわかりましたか…?)
9話へ続く
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