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開演時間を知らせるアナウンスが会場に流れると、それまで散々にB班メス犬らを責めて遊んでいた観客達はそれぞれに椅子を持ってステージがよく見えるポジションに陣取った。
結局この日集まった会員は男性45名、女性3名…、みな各界で名士とされる社会的成功者であり、私的性奴隷を持つサディスティックな集団だ。
同好の士として互いに余計な詮索などしない結束は固く、会員として認められるのも一苦労では済まないのだ。
概ね四半期に一回開かれるステージは日頃の激務を晴らし性癖を共有出来る場として意義を持ち、互いに所有する性奴隷を交換したりする社交場にもなっていた。
全員の着席が済んだ頃合いでステージ以外の照度が落とされた。
そして…、一際輝く高いステージ下から女オーナーがステージ構成やオークション入札方法が告げられる中、B班ら8人のマゾ犬は隅に四つん這いで固まる…。
「…出番はまだよ、オーナー様の合図で…。男性陣は全部で45名いらしてるらしいわぁ…………」
「そ、そんなに……はぁん…溜まらないぃ…………」
「皆んないい?ステージ中ずっと、私達8人で45本のおちんぽを勃起…あはぁ勃起維持させるのがお仕事よ?お口だけで…手は使わないから………」
この時点でマゾ犬達は2、3回イカされていたのだ、集団の中で露出に喘ぎ股縄を弄られて…。
置かれた境遇に観念した…というより、一刻も早くちんぽが欲しくて溜まらない境地に追い込まれていただけ…、一度に45本奉仕する体験は確かに得難いものに違いなかった…。
「では、マゾ女装娘オークションを開始します」
アナウンスと同時に調教師がステージ袖のカーテンから進み出て歓声に包まれた。
一呼吸置き、手にした長いバラ鞭で床を打ち…
バシイイィンっ!!
それが合図で、袖から女装娘達が自前の首輪も儚げに俯きながら登場する…。
皆、半裸に近いゴスロリやメイドコス寄りの衣装だが、既に穿いていたミニスカは剥奪されている…。
各自首輪にぶら下げられた白いプラ製の番号札順に、全員が登場すると揃って観客側に整列した。
一瞬…、静まりかえる会場…。
想像していた女装像を遥かに超える美少女具合に、一斉に会場が沸き立った。
あまりの歓声に怯む彼女らは既に足元もおぼつかない…。
(あううぅ…す、すごぃっ…こんな本格的な……)
(照明が下から……あふぅ…マゾちんぽパンティが…)
(あくぅ…っ……ジュクジュクパンティ…皆んな見てる、見られてるぅ…………………)
一気に引き込まれる狂乱淫靡な世界…、これから…ちんぽの付いた美少女性奴隷として売られてしまう…。
クラクラ陶酔する中、アシスタントのA班3人も登場し、さっそく入札前のお披露目が始まった。
「それじゃ1号から順に紹介していくんで…よく品定めを。優香、始めろ」
調教師の指示に、アシストは犬用リードを首輪に付けると1号と呼ばれた二十歳くらいの娘を中央円形ステージへと続く花道に引き立てる…。
「…ぁ…あぁ…優香さん……」
「ちゃんとして……命令よ?」
白いセット物下着の美女に引かれて10mほどの花道を歩く…。
両側の観客らは下から舐め回すように美女と女装娘を視姦して買うに値するか品定めに余念がない。
(あぁ…くふうぅ…………あんなふうにぃ………)
他の女装娘らは1号の成り行きを固唾をのんで見守った。
「まず1号…、身長163cm、体重53kg、女装歴は浅いですが見ての通り色白美肌が持ち味で、ホル投与によりおっぱいはBカップに成長しています、なお、投与されているホル剤はマゾちんぽに影響しないもので、男性機能はそのままだそうです」
円形ステージ到着までにプロフィールが紹介される中、1号のパンティ貞操帯ははち切れんばかりに膨れていた。
大勢の視線に晒され、前を歩く優香のお漏らしパンティ尻が艶かしく揺れ…、勃起に抗うパンティ生地はヌラヌラと光り盛り上がる…。
そして中央円形ステージ…、そこにはポールダンス用のステンレスポールが天井まであったが、1号はポールを背にして優香のリードさばきにゆっくりと肢体を観客に見て貰うため周り始めた。
「…あ…はぁ…はぁん優香さん………恥ずかしぃ……」
「皆んな貴女を見てるわ…、可愛く…ちゃんと全部見て貰うのよ…」
アシストはあらかじめ指示されていた通り…、羞恥に震えながら2周目に入る1号からブラを抜き取った。
「おおおぉ……………………」
露出したBカップに感嘆の声が漏れる…。
「はああぁ…だめぇ…おっぱいぃ………………」
円形周囲の下から無数の目が自分に突き刺さる…、嫌が上にも露出の極致にマゾ酔い始めた1号は艶かしく肢体をくねらせ、尖った乳首を曝け出す…。
まだホル投与は継続されているが、十分に身体つきは丸みを帯び、異様に膨らむパンティ貞操帯とのコントラストに観客らは引き込まれていった。
そして3周目…。
優香はパンティ貞操帯の細紐を解くと、やおら唐突にパンティを引き下げた。
「ああんっイヤっ!!?」
バチぃんん………
解放されたズル剥けマゾちんぽが勢いよく跳ね出し、ヌラヌラ湯気が立たんばかりに天を突いた…。
途端に観客女性の悲鳴が上がり、男性陣の感嘆や嘲りに会場が包まれる…。
1号のマゾちんぽは普通以上の立派なサイズで、若さにイキり勃つ…。
「ご覧の通り、男性機能は折り紙付きで…連続発射も可能だそうですよ?」
調教師が煽り、1号は初めて衆人環視の中全裸に剥かれた感覚にマゾ震いして身悶えた。
「ほら…マゾちんぽを皆様に披露するの、ゆっくり…周り続けて…」
「…は、はぃ優香さん………あぁ恥ずかしぃ……あぁすごいぃ…おちんぽ、おちんぽ見られてるぅ………あぁ……」
ポールを後手に持って震える裸体を支えつつ、全周の観客によく見えるようゆっくり腰を振りながら周る……。
「それでは男性陣の皆様…そろそろ頃合いでしょうから…お召し物を脱いではいかがでしょうか?」
女オーナーの合図を待ってましたとばかりに、観客達は一斉にワイシャツやスラックス、靴を脱ぎ捨てた……………………………………………………続
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