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そんな淫虐から1週間経った金曜日の夕方、瑞穂は会計専門学校の前で真奈を待っていた。
駐車場車内から見ていると、授業が終わったのか大勢の学生らがロビーから出て来る中に混じって、一際目を惹く美少女が瑞穂の車を見つけて駆け寄って来た。
夕日に映えるセミロングの栗毛色が揺れる真奈は、三段フリルのミニスカにショートブーツ、ゴスロリ寄りのコートという出で立ちでスタイルの良さが際立っていた。
「…瑞穂様っ…わざわざありがとうございます」
慣れた風に素早く助手席に乗り込んだ女装娘は心底会えて嬉しいと華やかな笑顔を見せた。
「ああ、相変わらず可愛いな…」
真奈の肩に手を伸ばした瑞穂は引き寄せると強引にキスする…。
「はぁん…ん………んん…瑞穂様ぁ…」
「ふふ…言われた通り禁欲してたか?」
「…もちろんです……月曜からずっと…あぁ瑞穂様ぁ…今夜もよろしくお願いしますぅ……」
ラインで金曜夜の呼び出しを受けた真奈は、その日からオナニを我慢し、ようやく訪れた調教の日に期待が高まる…。
女調教師瑞穂に捕獲されてからまだ日が浅いが、真奈はその調教にすっかり心酔していた。
女装趣味を理解してくれるばかりか、自分の知らなかったマゾ性をも上手く引き出してくれる…。
「よしよし…なら首輪を付けろ」
「…はぃ……真奈は…瑞穂様のペット…」
鞄から取り出した黒い首輪を自分で付けたマゾ犬はもう表情が妖しく耽る…。
前回の調教時に瑞穂がくれた首輪はマゾ犬になった証…、ゴスロリ寄りファッションによく似合っていたが、この首輪は桃百合最下層性奴隷のものと同じだった……。
走り出した車内で、目隠しまでされた真奈は調教受けに期待が募るばかり…、妄想にマゾちんぽはパンティにシミを拡げていた。
しかし、着いた先はラブホではなかった。
目隠しを外された目にはマンションとおぼしき地下駐車場…、車を降りると真奈はそのまま手を引かれてエレベーターで最上階まで連れて行かれた。
「…瑞穂様…えっと、どこに…」
瑞穂の自宅はアパートだったはず…、着いた先は明らかに高級と分かるマンションの最上階の部屋…。
「ふふん…今日は色々と紹介したい奴らがいてな。入れ」
呼び鈴を押し、解錠されたドアに押し込められる真奈…。
「いらっしゃい、貴女が真奈ちゃんね…まぁ可愛い…」
出迎えたのはここの主である涼子だった。
「きゃあぁ…すごいっ、ホントに男子なの?」
その後ろから美沙が顔を覗かせる…。
美人2人の出迎えにドギマギしながら軽く会釈したが、真奈は直ぐに視線をずらした。
2人ともショート丈のTシャツに巨乳が丸みを帯び、くびれた腰が艶めかしく露出、スポーツタイプのホットパンツがむちむちの下半身に…。
目のやり場に困るとはこのことだが、そんな真奈の背中を瑞穂がドンっ…と突いた。
「今日はこの2人がお前に話があるそうだ。じゃっ…後は頼むぞ?」
「えっ?…えっと…瑞穂…さん、帰るんですか?」
「あぁ、俺は今から夜間警備のバイトだ。じゃあな」
一人残された真奈は広いリビングに通された。
2人とも教師だと自己紹介を受け、その学校名から直ぐに女装友達の絵梨花、夏帆が街中で着てた制服の高校だと気付く…。
「…絵梨花ちゃんと夏帆ちゃんに会ったんでしょ?うちの制服着た…」
「…ぁ…はい、そうです……、え?…うちのって…」
(どういうこと?あれはコスプレだって…)
「あら、どうしたの?2人ともうちの生徒よ?」
「えぇ…?…どうして…だって女子高じゃ…」
まったく理解が追いつかない…。
そんな真奈をしばらく観察するように見ていた2人…、そのうち冷ややかなトーンで口にした言葉に耳を疑った。
「…あの2人ね、女の子として通ってるの。変態マゾ女装娘なのにね…。ふふ…たくさんの女子高生に囲まれていつもマゾちんぽビクビクさせてるのよ?」
「私達2人と…あと生徒数人の…、専属性奴隷って感じ?ほとんど毎日女子便器に使われてねぇ…」
(…専属…性奴隷…?…女子便器………)
ドクンっ……と、熱い脈が心臓を打つ…。
この美人教師と…、お嬢様学校生徒の…性奴隷、女子便器………………、女装のまま紛れ込んで……。
ジュク……………………
マゾちんぽの吐き出すぬるぬるがまたパンティにシミを拡げる…。
「どうなの?羨ましいんでしょう…?」
「…………ぇ…と、………………はぃ……」
「こんな秘密を知って…どうする?どこかにバラしちゃう?」
「そんなっ………、それはないです、…バラすとか…」
「そう?2人とも大事な女装友達だもんねぇ……」
「真奈ちゃんも……、瑞穂さんに調教受けてるんでしょ?マゾ女装娘として」
ドクンっ……、無言で俯く…。
「んふふ…、そんなふうに女装して…女の人におちんちん苛められるのが好きなんだ?…恥ずかしい娘ねぇ…」
「さっき瑞穂さん追いすがるように見てたけど…、ホントは今日も調教受けだったんでしょ?」
「…うぅ………………」
対面に座っていた2人は立って真奈を挟むように座り直した。
「…ボク…マゾっ娘女装ですって…言いなさい?そしたらぁ…お姉さん達が虐めてあげる…」
「…絵梨花ちゃんや夏帆ちゃんが羨ましいよぉって…女子便器羨ましいよぉって……、顔に書いてある…」
両側から耳に息を吹き掛けながら真奈を煽り、腕に巨乳が押し当てられ…………………………………続
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